2日目の朝、目を覚ますと晴れの予報が外れ曇り空。大きな窓から期待していた富士山の優美な姿を見ることはできず、
30分程運転したでしょうか、静岡県から山梨県に入った途端、山中湖の手前で天気が嘘のように晴れ渡り、真っ白に雪化粧した富士山がくっきりとその姿を現しているではありませんか!
さらに山中湖沿岸に沿って進み、長池親水公園前から遮るものが何もない見事な富士の全景(頂上から裾野まで)を鑑賞。
続いて河口湖畔から、西湖に移動し、
精進湖からも
最後は千円札裏側の富士山撮影場所、身延町の本栖湖畔からの眺めです。以上、各湖からの撮影スポットを〇印(五ヶ所)で下図に示しました。
幸運にも山梨側は天気が良く、富士五湖からの眺めはいずれも感動的でしたが、本栖湖から今日のお宿、②地点の川奈ホテルに向かう途中、静岡県に入ると天気は一変、厚い雲が垂れ込め富士の姿は全く拝めませんでした。
本栖湖から約2時間のドライブで16時45分川奈ホテルに到着。
ホテル玄関前温泉は2年半ほど前に新設された宿泊者専用の温浴施設「ブリサマリナ」、目の前に広がる美しい海からの心地よい海風や、広大な自然を感じていただけますよう眺望にこだわりましたと宣伝されており、本館の2階から連絡通路が利用できることの説明(下図)を受けました。
施設内での撮影が禁止の為、施設内部の写真はこの
温浴施設「ブリサマリナ」の文字をクリックされて
ホテルのHPをご覧ください。
尚、源泉の温度は62.6℃、Ph8.0、低調性・弱
食事の方ですが、夕食は一階のメインダイニングルームで、
アルカリ性・高温泉と表示されており、無色透明のクセのないさらりとしたお湯でしたが、源泉温度が高いので加水、循環式で加温、塩素系薬剤使用とも表記されていました。
食事の方ですが、夕食は一階のメインダイニングルームで、
川奈ホテルのディナー定食。
絶品の味の自家製コンソメスープ、そして創業者大倉喜七郎男爵が好んで食したと言われている、牛フィレ肉を薄目に2枚カットし、強火のフライパンで焼きあげた和牛フィレステーキを、ブルゴーニュ・ピノノワールの赤ワインと共にその味を楽しみ郷愁に浸りました。
3日目、土肥温泉
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