3日目の朝晴れ、標高2,000mの部屋の窓から雲海が見渡せます。
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朝風呂の後朝食を済ませ、8時50分の自然観察会(池の平湿原)参加のためロビーに集合。
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参加人員7+ガイド2名が玄関前で待機中のマイクロバスに乗り込み、20分程で池の平湿原駐車場に到着。
駐車場にある案内板でガイドから現在地‐Ⓗ‐Ⓔ‐Ⓕ‐Ⓖ‐現在地を巡るコースの説明を受けスタート。
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登山道入り口の「雲上の丘及び見晴丘」への道案内板に沿って、45分程で「雲上の丘」に到着。天気が良く右の妙高山から北アルプス(白馬、立山、槍ヶ岳、穂高等)を一望。
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池の平湿原最高地点標高2,110m「雲上の丘」で記念撮影。
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ここから西の方へ目をやると眼下に高峰温泉 ランプの宿(印 グリン色の屋根)が見え、ガイドの説明ではランプの宿から160m上ってきているとのこと。尚、正面の山は黒斑山、その後ろに頂上が少し見えているのが標高2,568mの浅間山と説明有り。 
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さらに西から南へ目を向けると富士山が見えるそうですが、今朝は残念ながら雲がかぶって全く見えません。
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途中のピグミーの森を越えると再び眺望の良い場所に、
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正面の山の中央あたりに穂高、槍ヶ岳が見えています。下に見える町は真田城址がある上田市、
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左に行くと真下の小諸市から佐久平、そしてその先は野辺山へ繋がっているとのことですが、下の写真をクリック(2回)で拡大してご覧ください。
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湿原へ降りていく途中、岩の間にコマクサが咲いているのが印象的です。
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湿原に降りて来ると、ここから先ほど登ってきた「雲上の丘」を見上げることが出来ます。
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鏡池は、池の平の核心部で150万年前の噴火口、風のない穏やかな日には、水面に対面の景色を映し出すことから鏡池と呼ばれている。
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湿原の周りに木道が設けられていますが、今一水が不足している感じで笹などが繁殖しかけており、湿原の乾燥化が進行している状況で今後が心配です。
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スタート地点に戻る近くでガイドから、地点の火口壁が崩落している様子の説明を受け、崩落によって本来水を湛える火口湖もできず、しかも壁がない為強い風が下から吹き上げ霧を運んでくる入口になったと、嘆き口調で語っておられました。
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最後にもう一度回ってきたコースの説明を受け、マイクロバスで高峰温泉 ランプの宿へ、
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到着後、宿の入口石段の下に赤い境界杭があることを教えられ、これは長野県と群馬県の境の標で、長野県内の宿の石段から一歩道路へ踏み出すと、場所によっては群馬県に入るようです。
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宿に予約しておいた昼食を済ませ、今日のお宿 ③泊目のたんげ温泉 美郷館へ、
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②高峰温泉から僅か70kmの距離ですが、県道の55号線はカーブの多い酷い山道で2時間もかかり16時美郷館に到着。
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2階建ての美郷館建屋と玄関
この地で試掘した時に湧いて出た鉱泉から、地元で林業を営む会社が自社の土地に木造建ての旅館を建設、1991年10月に新規オープンされたとの由。
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帳場&ホール(ロビー)
ご自慢のロビーは総欅造りの在来工法建築で、どの欅も300年~500年級の立派なものばかりが使用されているようです。
帳場でチェックインを済ませ、案内された部屋は川に面した1階の紫陽花(10畳の和室)。
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10畳和室
気になる館内間取り図ですが、2階に9室、1階6室、地下1階3室の全部で18室(全て和室)。風呂場は地下1階に大浴場(滝見の湯)と、一階には露天風呂の2ヶ所(印)があることを聞き
先ずは露天風呂へ、
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館内間取り図
下図の現在地の場所に掲示された案内図を見て休憩場に進み、
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露天風呂への案内図と入浴時間割
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休憩場
休憩場奥に吊るされた日本秘湯を守る会の提灯を左へ行くと、貸切風呂の宝泉の湯、右へ行くと露天風呂の月見の湯と瀬音の湯とがあり、時間によって男女の入浴時間が決められています。この時間 男性は瀬音の湯、女性は露天風呂 月見の湯へ、
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 瀬音の湯&湯上がり処
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露天風呂 月見の湯
瀬見の湯は大きな木造建屋の中にビックリするほど大きな檜風呂、窓にはステンドグラスがはめられている。一方露天風呂は岩風呂、いずれも無色透明のさらりとした肌に優しいお湯ですが、特にこれといった特徴もなく、これで秘湯?と首をかしげたくなる感じです。泉質はカルシウム硫酸塩温泉で源泉の温度は34.5℃、Ph8.8と表記されています。
一方、男女別の浴槽がある地下1階の大浴場 滝見の湯ですが、
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滝を見ながらのロケーションは最高、ただガラス窓を取り去ってほしいな~との思いが続く入浴でした。
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その後、脱衣場にある美郷の湯の説明で、給湯方式が加温、循環濾過と分かりガッカリ、風呂場は立派でもお湯に温泉特有の感じがしないこと納得。加温、循環濾過のお湯で日本秘湯を守る会の会員宿であることが不思議です。

食事の方ですが、1階の個室料亭で料理控え目、山菜きのこ鍋うどん付き会席を食しました。
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