今年も12月になったので、源泉掛け流しの雪見風呂を期待して、大阪伊丹から10時30分発の「いわて花巻」行のJAL2183便に搭乗。
熟年夫婦伊丹3
11時50分定刻通り「いわて花巻」空港に到着、しかしながら飛行場には期待した雪は全くありません。
熟年夫婦花巻空港
今回お世話になるレンタカーは、飛行場出口前で待機しているマツダ・デミオ。
熟年夫婦花巻空港4
空港からスタート前に道路通行止めの情報あり、下図○印後生掛温泉へは八幡平山頂部を経由しての岩手~秋田の通り抜けと、田沢湖方面から鹿角市への通り抜けが出来ない旨の説明を受け、
、、熟年夫婦八幡平アスピーテライン-1
東北自動車道の花巻ICから鹿角八幡平ICまで高速で、その後国道341号線とかなり遠回りして①泊目の後生掛温泉へ、来た道を引き返し②泊目 鶯宿温泉 ホテル加賀助、田沢湖経由で③泊目 岩倉温泉、そして空港近くに④泊目 鉛温泉 藤三旅館・別館十三月を12月中旬、4泊5日の日程で下の青いドライブ・ルートに沿って巡りました。
熟年夫婦花巻空港地図-3-1 
花巻ICから東北自動車道に入ると、速度制限標識がなんと120㎞の表示にビックリ。
熟年夫婦高速
後で分かったことですが、現在岩手県の東北道花巻南~盛岡南ICの27㎞と、新東名の新静岡~森掛川ICの国内2ヶ所のみで120km/h走行試行の対象区間となっており、試行期間中安全が確認できれば他路線への拡大も検討されるようです。

約2時間のドライブで景色は一変、期待していた雪景色の後生掛温泉入口(標高1,000m)に。
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今回初めて雪道を走行して、御所掛温泉旅館前に到着。尚、大浴場の矢印方向(外来入浴客)に進むと、湯治村の立て札がある湯治部へ繋がっているようです。
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御所掛温泉旅館建屋
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旅館入口
入口の扉を開けて中に入ると、外観からは想像できないくらいモダンなフロントとロビーが配置されています。
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フロントでチェックインを終え、予約済みの和洋室へロビー奥の階段を降り、
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赤い破線の道順で、新館の地下1階から渡り廊下で本館2階へ、
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さらに階段を下りて本館1階へ(この建屋にはエレベーターがありません)。
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108号室の前に案内され、入室するとリニューワルされた和室8畳+ツインベッド、床暖房装備もあり快適に過ごせます。
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風呂場へは108号室を出て右へ青い破線に沿って、「大浴場」の矢印の方向へ、扉を開け旅館部から湯治部に入り、
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階段付きの渡り廊下を降りて大浴場2階に、さらに階段を下りて大浴場1階の更衣室に辿り着きます。(ロビーからは地下4階に相当するかなりの距離)。
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大浴場入口の扉には、浴場内のカメラの撮影お断りとの張り紙が目につきましたが、
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硫黄の匂いと水蒸気が蔓延した浴場内は、とても撮影できる環境でなく、後生掛温泉のHPの写真を掲載しました。
さらに詳しい内容は後生掛温泉HPをクリックください。
熟年夫婦後生掛温泉HP-1
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ここには火山風呂、神恵(経)痛の湯、泥風呂、打たせ湯、箱むし風呂、蒸気サウナ、露天風呂まで7種の設備があり、中でも興味を引くのが泥風呂と神経痛の湯で、帯状疱疹の治療後にしばしば起こる神経痛「後ヘルペス神経痛」に効果があることから名付けられたようです。
湯の温度が高めに設定されているせいでしょうか(特に泥湯の温度は高い)、身体の芯まで温まり過ぎるくらい温まります。お湯は灰色系の白く濁った温泉で、源泉温度88.4℃、Ph3.2、泉質は単純硫黄泉と書かれています。
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尚、湯上り後湯治部フロントに立ち寄り確認したのですが、ここの湯治部は下図のように大浴場の周りに旅館部よりも多数の建物が存在していることに驚嘆、湯治村と呼ばれている謂れが理解できます。
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中でもオンドルと呼ばれている部屋ですが、部屋の床下に温泉蒸気を通し、その地熱で湯治効果を上げようとするもので、24時間、温泉に入っているのと同じ効果を期待できるとも云われ、長く滞在していると体内温度が上がり、免疫力アップ効果や自然治癒力の向上が期待できるということです。
正に日本の湯治・温泉の原風景がここにあると宣伝されています。

一方食事の方ですが、夕朝食共新館地下1階の食事処(りんどうの間)で、
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夕食は、地の食材を使用した旬の郷土料理ということですが、暖かいものは金目鯛の鍋のみで、あとは冷え切ったものばかり、地元産品のわっぱを使ったカニ飯も冷たく、やはり夕食の締めには暖かい御飯を用意してもらいたいものです。
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最後に「オナメ、モトメの湯」と名付けられている源泉名ですが、その由来が悲しい物語として掲載されていましたので紹介しておきます。
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2日目 鶯宿温泉Ⅱ))


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