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 2日目は大雪高原温泉沼めぐり向かいます。
旭岳温泉から地図上では大雪山を挟んで目と鼻の先ですが、車で行く場合は、大雪山山系の周りを約140km走行する必要があります。
層雲峡を通り過ごし39号線から273号線に入り、大雪湖沿いを6kmほど進むと、「大雪高原温泉右折」を示す立て看板に出会って、青い線で示した舗装されてない細い林道を延々10kmも走行しなければなりませんでした。
高原温泉4
初めて向かった我々は、車のナビが全く違う場所を表示し、再三、大雪高原山荘に携帯で問い合わせましたが、273号線の途中から携帯が全く繋がらず、行ったり来たりで到達までには大変苦労しました。
結局、旭岳温泉出発から3時間を費やし、大雪高原山荘には12時15分やっとのことで到達しました。
山荘1
山荘の左手にヒグマ情報センターがあり、
ヒグマ2
入山は13時,下山は15時迄に」の注意書きが..
左の入口からセンターに入りました
ヒグマ3
このセンターには数名のスタッフが常駐し、早朝からコースを巡回、クマの行動を監視して訪問者の安全確保に従事されています。入山には名簿への記入と安全レクチャーを受けることが義務付けされており、センター内の掲示板で説明を受けました。
ヒグマの目撃地、足跡、糞などの位置情報
20150715143752(2)
ヒグマと遭遇時の注意事項
  
ヒグマ5
巨大なヒグマの剥製
ヒグマ7
この日は大学沼周辺でクマの目撃情報があり、沼めぐりは緑沼までの往復コースとし、15時迄に下山するようにと、釘を刺されました。最後に、あくまでクマの生息地に人間が立ち入るという気持ちを忘れないで下さいと忠告され、建家の裏口(コース入口)から地図を片手に出発しました。
緑沼コース
緑沼まで約2km弱、結構険しい山道を進みます。 
cats10
道に張り出した木の根っこ、大きな水芭蕉や、ヤンベ温泉の蒸気、ヒグマに注意の立札を見てさらに進み、 
cats10
土俵沼   ―   バショウ沼    ―    滝見

の3つの沼を経て
約1時間、ようやく緑沼に到着しました。
緑沼3
緑沼4
緑沼5
ここで手持ちのサンドイッチを食べながら、夏の緑も美しいが、秋の紅葉時の景色(沼の水面に映しだされる絶景?)も見てみたいな~と思いながら暫く眺めていました。一方では15時までの下山が頭から離れず、昼食後早々に帰路につき、途中クマに遭遇することもなく14時40分無事センターに戻りました。

このあとは高原温泉(日本秘湯を守る会)の日帰り入浴のため、大雪高原山荘に入館しました。風呂場へ向かう廊下に昭和43年9月に昭和天皇がこの地を訪問された写真が掲載されており、それなりに由緒ある山荘のようです。
山荘4
風呂場には内湯と露天がありましたが、露天風呂のみに入浴、天気も良く、適度の運動の後の露天風呂は温泉好きにはたまりません。
山荘5
特にイオウの匂いのする白濁したお湯は温泉冥利に尽きます。源泉の温度は70℃、単純酸性泉と表示されていました。ただこの山荘には、残念ながら部屋にトイレがなく、宿泊先としては少し躊躇するところです。

宿泊先は元々層雲峡温泉に決めていましたので、今日のお宿、朝陽亭に向かいました。
朝陽亭2
7階建ての大規模ホテル
朝陽亭9
フロント&ロビー
 案内された部屋は、4階の洋室ツインルーム
朝陽亭10
朝陽亭11
案内係から浴場は最上階の7階と聞き、エレベーターで上がりました。
朝陽亭12
朝陽亭13
大浴場&露天風呂
元々このホテルは高台にある為、最上階の風呂場からの眺めは素晴らしく、広い浴槽に源泉かけ流し?ホントかなと思いながら入浴、お湯自体はクセのないさらりとした感触で、確かに消毒剤の匂いは感じませんでした。温泉の情報として、約1km離れた山中の湯元より毎時4トンの湯が74℃で湧出(温度が高い為加水)、無色透明の単純硫黄泉、Ph7.9(ほぼ中性)と説明されていました。
食事の方ですが、夕食、朝食ともバイキングで、内容に不満はありませんでしたが、やたらと外国人(中国系)の姿が目立ちました。この種の大規模ホテルではやむを得ないことなのでしょうかね~...

((1日目、旭岳温泉3日目、旭岳温泉2泊目))