3日目の朝、瀬見温泉 観松館を10時に出発。
後で分かったことですが、最上川舟下りには
この「芭蕉ライン」を含め「義経ロマン観光」と、さらに川の上流の方に
30分程で古口港の最上川舟下り乗船所に到着、昔の戸沢藩古口船番所を再現された門をくぐって乗船券売り場に入りました。10時50分発、リバーポート行き定期航路(12Km)約1時間の乗船券を購入、同時に下図の見所マップを入手。
出発5分前に女性のガイドさんの案内で舟下り乗船場へ、その途中で芭蕉姿の人形が...、「五月雨を集めて早し最上川」の有名な俳句を思い出します。その昔、芭蕉もこの古口から舟下りに乗船したそうです。
源義経が平泉に逃げる際に馬のクツワを洗ったといわれている「轡滝」、その他48の滝があるようです。
その後、大きく蛇行する最上川を下り、
古口港に車を駐車のため、路線バスで戻りました。
昼食を済ませた後、リバーポート近くの樹齢千年前後といわれる天然杉の巨木で有名な「幻想の森」に車を進めましたが、
一昨日に降った雪が残っており、奥に進むにつれ積雪量が増してくるため、残念ながら途中で引き返し、今日のお宿、③湯田川温泉 九兵衛旅館に向かいました。
15時30分湯田川温泉に到着。旅館そのものが幹線道路に面していないため探すのに苦労しましたが、地元の人のアドバイスで、車を旅館専用駐車場に置き、荷物を抱え2~3分の徒歩で旅館に辿り着くことができました。
フロント&ロビー
川の湯(金魚を眺めながら)
源泉の温度は42.2℃、Ph8.7のアルカリ性、加温はされているようですが源泉かけ流し、
泉質は透明であまり癖がないやわらかい感じの気持ちの良いお湯でした。
夕食、朝食共個室の食事処で、
夕食には、冬の日本海の味覚、ズワイガニの膳を食しました。
((2日目、瀬見温泉|4日目、瀬波温泉))