5日目の朝、久しぶりに青空が見えます。今日の予定は④地点からスタートし、男鹿半島西海岸沿いをドライブして、寒風山に立ち寄り、花巻温泉郷、山の神温泉、優香苑(⑤地点)へ移動します。
チェックアウト時、フロントで男鹿半島の観光スポットを聞いてみると、即座になまはげ館と。又しても「なまはげ」!結局その館へ向い車で約10分の距離でした。
館内には、なまはげ行事に使用されてきた面が100面以上も展示されています。
なまはげの語源や、行事の内容が記されていました。(クリックで拡大してご覧ください)
又、隣の男鹿真山伝承館(曲屋民家)では、以上でなまはげに別れを告げ、西海岸の起点となる入道崎に向い、
入道崎の灯台
波の浸食が造った傑作
ただ、この展望台には「男鹿半島・大潟ジオパーク展示室」が2階に併設されており、男鹿半島の誕生から大変興味深い、詳しい資料による説明がありました。景色もさることながら、男鹿半島訪問前、最初にここを訪れ、観光の知識を得るべきであったと反省しています。(今回は、天候により、駒ケ岳登山の予定を変更した為、仕方ありませんでした)
この看板にも見所ジオサイトマップがありますが...
予約済みの和洋室(2階)
後で、「とよさわの湯」も試してみましたが、湯自体は確かに同じようでした。ただ風呂のサイズは小さめですが、目の前に迫った新緑の樹海が夜間照明に映え、すばらしい景観でした。尚源泉の温度は40.6度とのこと。
6日目の朝、「とよさわの湯」に最後の入浴をしてきました。花巻空港10時発の飛行機のため、8時にチェックアウトして、空港に戻りレンタカーを返却。全走行距離は857.8kmとなりました。
今回は5泊とも、源泉掛け流し温泉に執着して、宿を選択しましたが、酸性からアルカリ性まで、各種の温泉に入浴でき、大満足して花巻空港を後にしました。
((次の鳥取の旅へ))
今回の訪問先を日本地図上にプロットしました。
★2014年度訪問先[お宿]
(付録)
温泉旅日記の計画中の間は更新が滞ってしまいますので、その間は思い出に残るこれまでの海外旅行を「熟年夫婦の海外旅行回顧録(車の旅:北アメリカ編、&列車の旅:ヨーロッパ編)」として綴っていくことにしました。
本文と合わせて、ご興味を持たれる方は下の文字をクリックされてご覧ください。
~更新中~