4日目の朝、快晴です。朝食(バイキング)の後、ホテルの外に出てみました。エメラルドグリーンの海と白い砂浜、まるで南国の海と錯覚しそうな景色です。
全室オーシャンビューの西長門リゾート
9時にホテルをチェックアウト。余りの天気の良さにつられ、昨日の夜に訪問した角島灯台を再訪問してみることにました。
気分を良くして、次の目的地仙崎港に向かいました。仙崎港から13時30分発、下図の青海島遊覧船一周コース(1時間20分)のチェットを購入し、
仙崎港からわずか15分のドライブで、今日のお宿、④地点の長門湯本温泉、大谷山荘に到着。こじんまりとした山荘のイメージとは違い、5階と8階の棟が連なる大型観光ホテルでした。
大谷山荘建屋
フロント&ロビー
ロービーで滝の眺めと音を聞きながら、抹茶とお菓子のサービスを受けた後、案内された部屋は5階の若干高級感の漂う10畳和室。案内係から風呂場の案内(1階と2階、男女入れ替え制)を受け、早速1階の「せせらぎの湯」へ
内風呂&檜と岩の露天風呂
山口県ではもっとも古い歴史をもつ温泉と説明有りましたが、余りにも綺麗に造られた風呂場の雰囲気の為、温泉好きの我々には、逆に温泉特有の情緒が失われている感じを受けました。尚、源泉温度は30.2℃、Ph9.7と表示、加温・加水循環濾過のお湯の為か、アルカリ性独特のヌルヌル感は殆どありませんでした。夕食は、メイン・ダイニング瑞雲にて、春会席の「はるよずき」、メインが豚しゃぶ鍋となっていました。
途中で数十年ほど前に訪れたことのある津和野に立ち寄り、なまこ壁と掘割の鯉が泳ぐ殿町通りに、オヤー、水が濁って鯉の泳ぐ姿が見えません。
少し歩いていくと、お詫びの立て札が、「2013年夏の集中豪雨による復旧工事や降雨の為、川の水が濁る場合がある...」と、ガッカリでしたが、
気分を取り直し、ここ津和野から中国縦貫、山陽自動車道を経由して約430kmをドライブ、無事帰宅しました。
結構見所の多い山陰の旅となり、今回の全走行距離は、1,300kmを超えました。尚、8月には青森県への旅を予定しています。
結構見所の多い山陰の旅となり、今回の全走行距離は、1,300kmを超えました。尚、8月には青森県への旅を予定しています。
今回の訪問先を日本地図上にプロットしました。
★2016年度訪問先[お宿]
山陰(5月9日~13日)
九州(4月4日~7日)
上信越(1月27日~30日)
★2015年度訪問先[お宿]
東北(11月28日~12月2日)
上信越(10月20日~24日)
上信越(8月25日~29日)
北海道(7月14日~19日)
甲信越(5月10日~15日)
信州(桜のお花見)(4月19日~21日)
蔵王~鳴子温泉(1月13日~16日)
★2014年度訪問先[お宿]
(付録)
温泉旅日記の計画中の間は更新が滞ってしまいますので、その間は思い出に残るこれまでの海外旅行を「熟年夫婦の海外旅行回顧録(車の旅:北アメリカ編、&列車の旅:ヨーロッパ編)」として綴っていくことにしました。
本文と合わせて、ご興味を持たれる方は下の文字をクリックされてご覧ください。
~更新中~