2日目の朝、幸いなことに天気は晴れ、予定通り栗駒山トレッキングに挑戦です。
9時にガイドの東谷さんと栗駒山荘玄関前で待ち合わせ、昨日訪問の須川高原温泉 大露天風呂前の栗駒山登山口へ、
ガイドの東谷さんより名残ヶ原(お花畑)、昭和湖を経由して栗駒山山頂まで登る下図青い破線の須川コース(3.7km)の説明を受けスタート。
4~5分登ったところでしょうか温泉が湧き出る源(毎分6,000L)にたどり着きます。気になった引湯パイプはこの場所から須川高原温泉と栗駒山荘に送られているのです。
楽しみにしていたお花畑ですが、白く見えるワタスゲは花を咲かせているものの、地球の温暖化によるものなのか?、ヨシの繁茂による乾燥化が進行中で湿原の草地化(草原化)が進んでおり、低木が繁殖しかけている。かろうじてサワラン(写真下右)の花が見つかる程度で非常に残念な現象です。