

40分で散策を終え9時にホテルへ戻り暫しの休息後、チェックアウトを済ませ下のぶらりんこマップに従って湯巡り先の「おおみや旅館」へ。
昨年11月に訪問した和歌の宿 わかまつやの前を通り、蔵王温泉街の奥地の駐車場に車を留め、急な階段を上り3階建ての建屋の玄関前に到着。
露天風呂
20分程上ると百丈岩と呼ばれる岩壁が見えてきます。松尾芭蕉が「奥の細道」の紀行の際ここを訪れ、「閑さや岩にしみ入る蝉の声」という名句が生まれた場所なのでしょう?、その下にはせみ塚(8)があり、

仁王堂(10)を越えて、山門から約1時間で奥の院(12)に到達。ここまで来ると木々の紅葉が綺麗です。

奥の院(12)でお参りを済ませ展望の良い五大堂(14)へ、紅葉が始まりかけた山寺の街を一望して下山。
松の湯(2階建)入口
階段を上がると、(2階の部屋の前にトイレ、もちろん1階にもトイレが設置されています)
途中の廊下に昭和45年まで旅館のお風呂の他に「外湯」が営まれていた共同浴場の掲示板があり、当時を懐かしむ暖簾や、脱衣棚を玄関ロビーで土産物陳列に使用などが説明されています。
風呂場は奥に檜造りの八角堂、高い天井から壁一面が檜造りの八角形の建屋となっており解放感抜群、浴槽も広く深く、源泉掛け流しの癖のないたっぷりのお湯に癒されます。ここのお湯は協同組合源泉で源泉温度は47.0℃、Ph7.7の低張性弱アルカリ性高温泉と表記。
風呂場は奥に檜造りの八角堂、高い天井から壁一面が檜造りの八角形の建屋となっており解放感抜群、浴槽も広く深く、源泉掛け流しの癖のないたっぷりのお湯に癒されます。ここのお湯は協同組合源泉で源泉温度は47.0℃、Ph7.7の低張性弱アルカリ性高温泉と表記。
松の湯大浴場&げんこつ露天風呂
食事の方ですが全て部屋食、一階の和室の机に順次並べられ、さすが料理旅館と思わせる味付けで、ついついカメラより先に箸が動いてしまい写真の撮影が上手く行かず当日のお献立表を掲載しておきます。
食事の方ですが全て部屋食、一階の和室の机に順次並べられ、さすが料理旅館と思わせる味付けで、ついついカメラより先に箸が動いてしまい写真の撮影が上手く行かず当日のお献立表を掲載しておきます。