2日目の朝6時に起床、早速風呂場へ、今日は西湯が男性用で6つの風呂の湯めぐりです。
1つの風呂に3分浸かるとしても最低約18分はかかります。4つの露天風呂は豊富な湯量の源泉かけ流しで、中でも一人用の丸太風呂は一番温度が高い温泉でした。
御殿守のパワースポットと言われている横穴式井戸※「龍穴洞」や、「花見の足湯」への散策道があり、そのすぐ北側に山形県の桜スポット「烏帽子山公園」と隣接していることが分かりました。
チェックアウト後、場所的にはすぐ近くなのですが、車では回り道をして烏帽子山公園に入園しました。公園の奥に進むと、烏帽子山八幡宮があり巨大な石造大鳥居に、
烏帽子山から掘り出された継ぎ目の無い一本岩から造られた大鳥居(総高10.75m 、笠石12.7m、柱心間7.65m)で. 南陽市の文化財にも指定されているとのことです。
さらに赤湯温泉街が一望できる場所に来ると、烏帽子山の名前の由来になったとされる烏帽子岩が置かれています。ただ、誰がどのようにこの場所に運んだかは不明です。神社は改装中のため、立ち入りせず赤湯温泉街に引き返し、②地点の瀬見温泉に向け出発したのですが、赤湯温泉を離れる前に、昨日の三羽目の兎がどうしても気に掛かり、熊野大社に舞い戻ることに。
新庄祭りは、藩政時代の宝暦6年(1756年)、藩主戸沢正諶(まさのぶ)が前年の大凶作でうちひしがれている領民に、活気と希望を持たせ豊作を祈願するため、戸沢氏の氏神である城内天満宮の「新祭」を、領民あげて行ったのが起源との由。
駅構内は山車の展示などで賑やかな様相でしたが、今日のお宿、瀬見温泉、ゆめみの宿観松館へ向かう駅前通りの商店街は、シャッター通りと化しておりモダンな新庄駅とは対照的な光景でした。
30分程で、観松館に到着。
10畳和室で

窓の外には薄らと雪化粧の山々が...(昨日雪が降ったようで~)
((1日目、赤湯温泉|3日目、湯田川温泉))
駅構内は山車の展示などで賑やかな様相でしたが、今日のお宿、瀬見温泉、ゆめみの宿観松館へ向かう駅前通りの商店街は、シャッター通りと化しておりモダンな新庄駅とは対照的な光景でした。
30分程で、観松館に到着。
玄関、フロント&ロビー
予約済みの温泉付き客室「七宝倶楽部」(しっぽうくらぶ)~里の山桜~へ案内され、 10畳和室で

窓の外には薄らと雪化粧の山々が...(昨日雪が降ったようで~)
大浴場、露天風呂も、もちろん源泉かけ流しですが、特に特徴のないさらりとしたお湯で、温泉分析表には源泉温度61.6℃、Ph7.4と表示。
夕食は個室の食事処で、事前に並べられた料理長特選料理、この他、山形牛の包焼き、温もの、あみ焼き等、食べきれないほどの量。夕食後部屋に戻りましたが、磁器のお風呂のかけ流し湯の流れる音が結構やかましく、温泉の流れを止めることになり、温泉風呂付きの部屋も良し悪しです。
((1日目、赤湯温泉|3日目、湯田川温泉))