3日目になりました。今日は龍神温泉 観光旅館 萬屋に宿泊です。
3階建ての萬屋外観と玄関入口

フロント&ロビー
ロビーの左の「ゆ暖簾」をくぐり階段を下りたところに男女別の風呂場があり、
夕食は同じ3階の個室で、特別会席料理にアユの釜飯を追加しました。

この旅館の建物の古さは否めませんが、内部の清掃などは行きとどいており清流も望めてよいのですが、エレベーターがない3階の部屋から地下1階の風呂場まで4階分の往復となり、回数を重ねると正直少しキツイです。
尚、今回龍神温泉訪問でこの旅館を選んだ理由は、源泉掛け流しと言われている龍神温泉元湯へ簡単に通える距離と、コストパフォーマンスを考えた結果で、この地には元湯を除き6軒の温泉旅館(上御殿、下御殿、有軒屋 坂井屋、萬屋及び季楽里龍神)が立ち並び、元湯の株主となって源泉を引湯しているようです。
これらの温泉旅館と龍神温泉元湯との位置関係は、下図のように萬屋からは徒歩で2分の距離。
萬屋で入浴割引券をもらい浴衣姿で下駄を借りて歩いて行けます。
風呂場へはこの休憩所手前左横のエレベーターで女性は2階、男性は地階へ向かい、風呂場入口から脱衣場に進むと、多くのロッカーや洗面台が備えらえています。
浴場入口の扉を開けると二つの大浴槽が眼前に、これで本当に「源泉掛け流し?」なのかと先ずビックリ。
浴場入口の扉を開けると二つの大浴槽が眼前に、これで本当に「源泉掛け流し?」なのかと先ずビックリ。
さらに壁伝いに「三美人の湯」の科学的根拠?の説明書きが、
お湯が
弱アルカリ性でナトリウムとカルシウムイオンが含まれていることが美人の湯の重要な要素のようです。
ほんまに美人になるのかどうかは別にして、何時までも汗が止まらない不思議な龍神温泉のお湯でした。又近い内に再訪問してみたいところです。