9月3日、9時30分に岩井屋旅館をチェックアウトし、今日は、①地点から、②地点の玉造温泉へ移動します。
その後、9号線から山陰道に入り、しばらく行くと「道の駅・はわい」の看板が出てきました。丁度、昼食時間でもあり立ち寄ってみたところ、以前にソフトバンクのコマーシャルで、トリンドルが鳥取の「はわい」出身という役柄で出ていたのを思い出し、道の駅にあった大きな地図で調べてみますと、東郷池の西岸に「はわい(羽合)温泉」が位置していることが分かりました。
昼食後、少し回り道でしたが興味本位で、東郷池西岸まで行ってみると、昼間のせいか、人も殆ど見かけない寂しい場所でしたが、池に面して大きなホテルが数軒建ちならんでいました。コマーシャルによる効果があったんでしょうかね~?
他にも寄り道をして、今日のお宿、玉造温泉、長楽園には16時20分に到着。
長楽園のフロント、ロビー風景
案内された部屋は、玉泉閣、5階の和室(十畳)、部屋の浴室にも源泉が引かれている由。龍の口、他から源泉が噴出しています。温泉は無色、無臭、透明そのもので特に透明度の高さに驚きです。源泉の温度は、69.7~72度、Ph8.1の弱アルカリ性。その後、館内1階の温泉大浴場にも入浴しましたが、露天風呂も結構大きく快適でした。
夕食は、2階の食事処で、宍道湖産の白魚、シジミなど、さらに島根牛のステーキまで、大変美味しく頂きました。4日の朝、昨日と同じ場所に用意されていた朝食を済ませ、日本庭園を散策。
昭和天皇御宿泊処
20分程の散策後、10時前に長楽園をチェックアウトし、山陰道及び、178号線を経由して但馬牛の本場豊岡に向う途中、「道の駅・あまるべ」の標識が出てきました。上を見上げると、なんと、余部の真っ赤な鉄橋はいつのまにかコンクリート橋に変身しているではありませんか。余部鉄橋の桁(実物)と、昔の鉄橋の写真が展示されていましたが、1968年の突風による列車転落事故が思い出されます。
引き続き、178号線で豊岡に向かい、ステーキ他、焼肉、すき焼き用など、但馬牛を買い込んで和田山ICから播但連絡道路、福崎ICより中国道で西宮北ICまで高速道路を走行し、16時40分無事自宅に戻りました。今回の全走行距離は772.7kmを記録しまた。
(( 鳥取~玉造温泉その1へ戻る)) ((次の裏磐梯の旅へ))
今回の訪問先を日本地図上にプロットしました。
★2014年度訪問先[お宿]
(付録)
温泉旅日記の計画中の間は更新が滞ってしまいますので、その間は思い出に残るこれまでの海外旅行を「熟年夫婦の海外旅行回顧録(車の旅:北アメリカ編、&列車の旅:ヨーロッパ編)」として綴っていくことにしました。
本文と合わせて、ご興味を持たれる方は下の文字をクリックされてご覧ください。
~更新中~