別邸・仙寿庵から約1時間半のドライブで、12時30分四万温泉に到着。町営の無料駐車場に車を留め、徒歩で四万川沿の「くれない旅館」の一階にある川魚料理「くれない」に、下図の四万温泉協会で入手の湯さんぽMAPご参照下さい。
平日というのに2~3組のお客が席の空くのを待っており(人気の高さでしょうか?)、20分程待たされやっと席が空き、名物の「湯むしうな重」を注文。
駐車場に戻る途中、千と千尋の神隠しでお馴染みの積善館本館前に。本館の創業は元禄7年(1694年)、日本最古の湯宿建築(群馬県重要文化財)と記されています。
玄関入口からフロント、ロビーを経てラウンジへ、
楽しみにしていた館内歴史ツァーは、コロナ感染拡大防止のため、残念ながら当分の間中止となっており、展示された資料も良く分からないまま一巡し、
扉を開けると、タイル張の床に5つの石造りの浴槽が、アーチ形の大きくとられた窓から大正ロマンの雰囲気が感じられます。
お湯は無色透明、無味無臭で少しヌルットした感じと、しっとり感もあり素晴らしい温泉です。お湯は浴槽の下から湧き出し、丁度適温に調整されています(浴槽ごとの温度変化はありません)。
源泉の温度は64.0℃、Ph6.6のナトリウム・カルシウム-塩化物硫・酸塩泉と温泉分析表に表記。
元禄の湯から一旦部屋に戻り、暫し休憩後、佳松亭5階の壮の湯へ、
源泉の温度は64.0℃、Ph6.6のナトリウム・カルシウム-塩化物硫・酸塩泉と温泉分析表に表記。
元禄の湯から一旦部屋に戻り、暫し休憩後、佳松亭5階の壮の湯へ、