3日目のお宿を選ぶにあたって、今まで宿泊したことがなかった湯田中・渋温泉郷(国内でも屈指の湯量、泉質をもつ一大温泉郷エリア)を調べていると、全8室全てが源泉掛け流しの半露天風呂付客室!と宣伝されていた「湯宿せきや」のホームページ(下)を見付け、客室面積99㎡の部屋を予約。
入室すると10畳の和室、リビングルーム、そしてベッドルームがついた広々の和洋室。リビングルームには総革張りのカウチソファーとマッサージチェアー、その前には60インチのTV(3D応対)があり、和室とベッドルームにもそれぞれ35インチのTVがあります。
そして、マッサージチェアーの後ろに見えるベッドルームのみです。
部屋付きの源泉掛け流し半露天風呂は、和室のガラス窓から覗けますが、
洗面所からシャワー付きの洗い場を経て半露天風呂へ入浴します。
滞在中は部屋付きの半露天風呂入浴後、リビングルームの60インチTVで3D画像等を見ながら、カウチソファーとマッサージチェアーでゆっくりくつろぎました。
さらに、このお宿1階にはヒノキ板張りの大浴場(男女別)や、予約なしの無料貸切露天風呂(露天岩風呂、ヒノキ露天風呂及びジャグジー付き桶風呂)がある事を聞いていたので探求に、まずは大浴場から。
いずれも源泉掛け流しの露天風呂を十分楽しめますが、お湯は無色透明、無味無臭の、あまり特徴のないサラットしたお湯です。
温泉分析表によりますと、源泉は地獄谷温泉、源泉温度は59.5℃(使用位置42.0℃)、Ph 6.68。泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉(低張性中性高温泉)と表記。
温泉分析表によりますと、源泉は地獄谷温泉、源泉温度は59.5℃(使用位置42.0℃)、Ph 6.68。泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉(低張性中性高温泉)と表記。
夕食の時間となり、個室の食事処「白百合」に案内され、テーブルには、最初からしゃぶしゃぶ用の牛肉が用意。
確かに抵抗なくさらりと食べ終わり、その後のお造りからデザートまでを撮影した写真(下)です
かなりのボリュームでしたが、焼きたて、揚げたてを順次運んできてくれるので、お腹いっぱいになりながら大変美味しく完食。
夕食後、サロン(たんのい)で無料のドリンクを飲んで、部屋の半露天風呂にゆっくり浸かり就寝。
翌朝、目覚めと同時にジャグジー付き桶風呂へ入浴。
夕食後、サロン(たんのい)で無料のドリンクを飲んで、部屋の半露天風呂にゆっくり浸かり就寝。
翌朝、目覚めと同時にジャグジー付き桶風呂へ入浴。


入浴後、隣の読書室(白樺)で休息後、
昨日の夕食と同じ「白百合」で朝食。2つの窓から樹木の緑が見え、夕食とは又違った部屋の雰囲気です。
テーブルに最初から並べられていた料理(上)と、後から運ばれてきた料理(下)です。
全8室という限られた部屋数と半露天風呂付客室の為、滞在中、他のお客と全く顔を合わすことがなく、宿全体がプライベート空間の様で、なお且つ、99㎡の特別な広さの客室で、ゆったり、のんびりとした時間を過ごせ大満足でした。