男鹿温泉 元湯雄山閣に宿泊【ブログ】。なまはげなしでは語れない男鹿温泉郷。昭和14年5月1日の男鹿大地震発生時、同社有地から温泉が噴出とのこと。
4日目の朝です。天気予報の晴に反し又しても曇り空。駒ケ岳登山再挑戦のため、宿舎を8時過ぎにチェックアウトして、アルパこまくさ(シャトルバス乗り場)に急ぎました。今日の計画は駒ヶ岳登山の後、③地点から男鹿半島、男鹿温泉 (④地点)へ移動の予定です。
8時30分アルパこまくさに到着。曇り空ながら、雲が高く、駒ケ岳山頂が見えていたので、シャトルバスの乗車券を購入し、八合目行き8時49分発に乗車。
9時14分、駒ケ岳八合目に到着し、
出発点の案内板で、当初計画済みの青い破線のルート(所要時間2時間半)を確認してスタートしましたが...
ただ、赤い破線のルートは、景色に魅了されるものがあり、阿弥陀池から横岳に登頂後、大焼砂行きのルートで素晴らしい景色に遭遇することになりました。
現実は、赤い破線のルートを行くことに。横岳山頂には焼森行きの標識がなく、迷っている内に、焼砂の方向に出てしまいました。普通は分かれ道に何らかの標識があるはずですが、駒が岳の道案内は全般的にも非常に不親切です。
ただ、赤い破線のルートは、景色に魅了されるものがあり、阿弥陀池から横岳に登頂後、大焼砂行きのルートで素晴らしい景色に遭遇することになりました。
馬場の小路(ムーミン谷)の入り口付近から小雨がぱらついてきました。
(駒ケ岳ルートで検索、3D画像がありましたので拝借しました。〇印の急勾配をご理解頂ければと思います)
阿弥陀池からは登って来た道を戻り、13時20分八合目に帰着。結局、約4時間の山歩きとなり、13時30分八合目発のバスで13時55分アルパこまくさに到着。ここから車に乗り換へ、今日のお宿 男鹿半島 元湯雄山閣(④地点)へまっしぐら(所要時間約3時間)。
なまはげなしでは語れない男鹿温泉郷、玄関、ロビー、になまはげ出現。案内された部屋は2階の8畳和室。早速風呂場へ、
どちらも湯面上のパイプから水平方向にお湯が噴出すため、入る場所によってはやけどの危険がありますが、当日は空いていたので殆ど一人で好きな場所に入浴出来ました。このお湯は、「昭和14年5月1日の男鹿大地震発生時、同社有地から温泉が噴出」との説明書きがありました。源泉の温度は55度、PH7.6の弱アルカリ性、微褐色透明無臭とのことです。
夕食には、石焼料理を食しました。味噌汁に新鮮な魚介類を入れた後、焼いた石を入れ急速加熱により、魚の生臭みが取れるようで(確かに!)、昔から漁師料理として有名なようです。
夕食後もまだなまはげが続きます。
どちらも湯面上のパイプから水平方向にお湯が噴出すため、入る場所によってはやけどの危険がありますが、当日は空いていたので殆ど一人で好きな場所に入浴出来ました。このお湯は、「昭和14年5月1日の男鹿大地震発生時、同社有地から温泉が噴出」との説明書きがありました。源泉の温度は55度、PH7.6の弱アルカリ性、微褐色透明無臭とのことです。
夕食には、石焼料理を食しました。味噌汁に新鮮な魚介類を入れた後、焼いた石を入れ急速加熱により、魚の生臭みが取れるようで(確かに!)、昔から漁師料理として有名なようです。
夕食後もまだなまはげが続きます。