鉛温泉 別邸 十三月を11時にチェックアウト、今日は生憎の雨、②泊目の東八幡平温泉 八幡平ハイツへ、15時丁度に八幡平ハイツに到着。
入口を入ると、右手のフロントから奥のラウンジへと繋がっています。
ラウンジでチェックイン手続きを終え、別館
姫神へ、
赤い破線の道順で、案内係の後について長い廊下を歩いていきます。
別館に入ると、廊下の雰囲気がガラット変わります。
突き当りの部屋は、昭和天皇もご宿泊なされた歴史あるお部屋で、101 特別室「天皇の間」と表示されています。
扉を開けて中に入ると、座卓、TV、そしてベランダが目に入ります。
ベランダには洗い場付きの露天風呂、左手には洗面とトイレがある広さ32㎡のツインベッドルーム。
ベランダにある檜の露天風呂は源泉かけ流し(源泉かけ流しはこの別館のお風呂のみ)、温泉分析表には八幡平温泉 単純硫黄温泉(低張性弱酸性高温泉)、源泉温度69.6℃ ㏗ 4.4と表記されていますが、入浴すると、硫黄の香りは殆どなく、無色無臭のサラサラの感じのお湯で、体の芯から余り温まらない温泉です。
外の木々の紅葉はまだ時期が早かったようです。
夕食は部屋食で、
前沢牛、伊勢海老、あわび、
ズワイガニなど豪華食材を用いた特別メニューで、下の写真は最初に座卓に並べられた料理の内容、そしてその後運ばれてきた料理をその下に付け加えています。
海から離れたこの高原ホテルで、アワビ、伊勢海老の刺身が食べれるのは感動でしたが、とにかく量が多すぎて、後から運ばれてきた揚物以降の料理には満腹の為、残念ながら手が付けられず、食べ残す羽目に。
尚、朝食は大ホールでのバイキングでした。
源泉かけ流し温泉を期待して、別館のお部屋に宿泊しましたが、温泉はイマイチの感じで、入浴後に殆ど汗をかかないため、備え付けのバスローブも出番なく...。
ただ、ここのスタッフはみんな感じが良く、好感が持てたことを付け加えておきます。