芦ノ牧温泉Ⅱ(東北)
前回の10月は仙台から北の方面を巡ったので、今回(12月中旬)は南方面の那須温泉まで足を延ばす計画で、下図の青いドライブルートに沿って①泊目 会津芦ノ牧温泉 丸峰別館 川音、②泊目 塩原温泉 割烹旅館 湯の花荘、③泊目 あぶくま温泉 スパホテルあぶくま、そして④泊目 那須温泉 山楽の温泉地を4泊5日の日程で巡ります。
まず本館のエレベーターで2Fへ、(尚、丸峰本館には65室、別館43室、そして離れ山翠6室の全部で114室もある大型ホテルです。)
上図の赤い破線の道順で、夢のかけ橋入口から別館の203号室へ、長い廊下を歩いていきます。
203号室の扉を開けると、玄関正面の右手にトイレ、左にはベッドルームと掘りごたつ付きの和室4畳半、合わせて約40㎡広さの和洋室。
ベッドの前には液晶テレビ60インチと、和室にも20インチのテレビがあり、そして渓谷を望む景観のテラスに、源泉掛け流し檜の露天風呂付き。
檜風呂は綺麗に清掃され、湯船も広く、かけ流しの源泉は適温に調整され、丁度良い温度で入浴。温泉は無色無臭ですが、少しヌルットする感じ、渓谷を眺めながらの入浴は最高の気分です。湯上り後は汗がとどめなく出てきます。
尚、温泉分析表には、源泉温度53.8℃ ㏗7.5、泉質はカルシウム・ナトリウムー硫酸塩・塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)と表記。
夕食は料亭「翁」の個室に案内され、
既にテーブルに並べられた料理と、献立表。
既にに並べらえた、先附と蒸物及び止肴(以下、その後に運ばれてきた料理)
造り焼肴
揚物
食事、香の物
水菓子
味付けもよく、量的にも多すぎず、少なすぎずの丁度良い感じで完食。
翌日目を覚まし、部屋付きの露天風呂に向かうと渓谷は雪景色、正に墨絵の世界に遭遇することに。
翌日目を覚まし、部屋付きの露天風呂に向かうと渓谷は雪景色、正に墨絵の世界に遭遇することに。
朝食はお食事処「けやき」で窓からは同じく渓谷の雪景色が眺められます。
テーブルに並べられた朝食は、全て 朱色の陶器に盛られているのにビックリ、2016年1月に新潟県 六日町温泉 龍言の朝食で、同じ朱色の陶器に盛られた朝食が出され、質問したところ、朱色は元気を出す為の色と、女将さんが特注されていたことを思い出します。
朝食も完食し、10時に丸峰 川音 別館をチェックアウト。食事も良く、部屋の広さも問題なく、渓谷を眺めながらの入浴は最高の気分でしたが、部屋の壁が薄いのか、上、左右の部屋から絶えず物音が聞こえ大変気になりました。