Engineer working in Japan

源泉掛け流しを求めて…。熟年夫婦が全国の温泉を旅して歩いた記憶を辿ります。本ブログ記事には広告が掲載されておりますがご了承下さいな。

グランドキャニオン国立公園ブログ


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グランドキャニオン国立公園(13日目午前)今日は一日かけて、グランドキャニオンをシャトルバスで巡ります。時間は朝の7時です。天気も良く真っ青の空、シャトルバス乗場で待っているところです。20090614075424(1)shuttle4シャトルバスには3つのルートがあり、Grand-Canyon-Shuttle-Bus-Map2午前中は、VillageとKaibab Trail の青と緑のルートを乗り継ぎ東端のYaki Pointを目指すことにしました。 GC16ルート拡大図約1時間でYaki Pointに到着、キャニオンが鮮明に見えています。 尚、Sun RiseやSun Set時には鮮やかな色彩の変化が楽しめる場所だそうです。 GC12ただ、東の方になると山火事の影響が未だ残っており少し煙っています。GC4GC5GC15グランドキャニオンには柵とか囲いというものが殆どなく、一寸先が絶壁です。GC9その後、インフォメーション・プラザに移動、ここにはビジターセンターもあり、入館してみました。20090614095422(1)GC24グランドキャニオンの情報がいっぱいGC25地層の模型(コロラド川が赤くないのは緑の地層まで侵食が進んでいるのかも?) GC37グランドキャニオンの地形模型(コロラド川の流れ方がよくわかります)ビジターセンターを出たところに「時間をかけてこのメッセージを読んでください」との立札が、GC36「ハイキングが楽しみとなるか或いは後悔となるか」それは、あなたの選択と責任です。夏場のハイキングはDANGER ZONEを避けるようにしてくださいとの警告。GC33トレイルを4.8Km(1時間半)ほど下るとDANGER ZONEに突入します。暑い夏の日には、峡谷内の温度が38℃~49℃と焼けるように暑くなるのでご注意ください。結果として頭痛、吐き気、および嘔吐 最悪の場合は死に至ることがありますと。今回は渓谷内のトレイルを歩く予定はないのですが、コロラド川の近辺はかなりの高温であることが分かりました。引き続き、Mather Pointへ移動、キャニオンの眺めです。GC21ここでやっとコロラド川の水面が僅かに見えてきました。GC22緑色の水面(右側拡大)GC23緑色の水面(左側拡大)次いでYavapai Pointに移動しました。GC82ここも 一寸先は谷底ですGC40ここから、リム・トレイルを徒歩で出発地点に戻ります。GC41遠くにEL Tovarの建物が見えますGC42ノース・リムまでの眺めGC84崖ぷっちから谷底が~GC85約1時間かかり11時50分、出発点に戻ってきました。GC43昼食後は、Hermits Restの赤のルートを巡ります。((6月13日(Ground Canyon Via Antelope Canyon| 6 月14日(Grand Canyon NP-2) )