熟年夫婦の温泉旅日記

源泉掛け流しを求めて…。熟年夫婦が全国の温泉を旅して歩いた記憶を辿ります。本ブログ記事には広告が掲載されておりますがご了承下さいな。

虹岳島温泉ブログ


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福井県 若狭湾国定公園三方五湖レインボーライン第1駐車場に来ています。

今朝10時に②地点の岩井温泉をチェックアウトし、国道9号線で日高神鍋高原ICに戻り、北近畿豊岡自動車道~春日JCT舞鶴若狭自動車道~若狭三方ICで高速を降り、下図の青いドライブルートで三方五湖 レインボーライン第1駐車場まで約4時間のドライブでした。ドライブルートこの駐車場内に「三方五湖ご案内」の立て看板があり、陥没によって出来た各五湖(水月、日向、久々子、菅、三方)の特徴が説明されており、中でも淡水湖や汽水湖そして塩水湖と性質が異なる水質の湖が隣接して存在していることに興味を惹かれます。三方五湖ご案内立て看板

第1駐車場からは五湖が見えないため、ケーブルカーで標高400mの山頂公園へ。

ケーブルカー山頂駅からの眺望

山頂に到着し先ずは西の展望台へ、

西の展望台からは右手に日本海、左手に水月、三方、菅湖の三湖までしか見えないため、東の展望台へ移動。

今日は天気が良く、移動途中左手に紺碧の日本海が見下ろせます。東の展望台からは水の色が異なる三方五湖の全景をゆっくり観賞し、この光景を下のパノラマ写真にも収めることもでき、この上ない好天に恵まれ超ラッキー!でした。

三方五湖9-1-1三方五湖全景写真と湖水名15時を過ぎたのでレインボーラインを下り、20分程で水月湖の畔にある今日のお宿 ③泊目の虹岳島温泉 虹岳島荘へ、虹岳島荘の茅葺門から玄関フロント及びその周辺ロビー&食堂湖に面したロビーで、お茶と梅のシロップ漬(自家製)を頂きながらチェックインを済ませ、玄関、ロビー&食堂と同じフロアーにある2階の「水仙」の部屋へ案内され部屋の中に入ると、湖に面し二つの小部屋があり(掘りゴタツ風テーブルがある間と畳の間)、手前が八畳の和室となっています。後で分かったのですが夕食はコタツ風テーブルでの部屋食となりました。期待の温泉は1階で、浴場への通路途中に「天然温泉」の説明板があり、目を通すと源泉は15℃の冷鉱泉、ボイラーで加温循環濾過、塩素剤使用と...期待していた源泉かけ流しとは程遠いことにガッカリ。日本秘湯を守る会の温泉にもいろいろあるもんです。ただ、泉質には特長がある放射能泉(ph6.89)とありますが、玉川温泉三朝温泉に比べると弱ラジウム温泉との由。内湯露天風呂温泉の温度を冷やさないよう露天風呂には蓋が取付られているのが印象的です。夕食は部屋の掘りゴタツ風テーブルに並べられた若狭の海の幸たっぷりの会席料理(スタンダードプラン)、夕食その後カサゴの天ぷら、茶わん蒸し、御飯と漬物、味噌汁、デザートが出てきました。 翌日の朝食はロビー横の食堂で、朝食窓の外では宿の主人が湖畔でトンビの餌やりタイムと重なり、数十羽の野生のトンビが飛び交う珍しい光景に遭遇。10時に虹岳島荘をチェックアウト。帰宅途中、滋賀県に思いもよらない源泉掛け流しの温泉があることを耳にしたので立ち寄ってみることに、1時間程で滋賀県長浜市にある須賀谷温泉 に到