2日目です。①赤倉温泉 三之亟を9時30分にチェックアウトし、今日のお宿②妙の湯温泉へ向かいました。

妙の湯手前の194号線で雪道を走行したものの、それまでの幹線道路は完全に除雪され、スムーズなドライブで15時丁度に妙の湯温泉到着。










廊下の床はピカピカ、随所に石油ストーブがおかれ暖房にも気が使われています。又風呂場の入り口には暗証番号で使用できるモダンなセーフティー・ボックスもあり、安心入浴に対する経営者の配慮がうかがえます。
脱衣場から2つの湯船を通り過ぎ直接混浴露天風呂へ、
うわさ通りの渓流露天雪見風呂が眼前に~、金の湯から入浴。
金の湯
銀の湯加水、加温無しの正真証銘の源泉掛け流し、薄い黄金色のお湯(鉄分が豊富なため酸素に触れると黄金色に)、Ph2.5で舐めると少ししょっぱい感じ。ただ、昨日雨が降り引湯パイプが冷やされた影響でお湯の温度は少しぬるめでしたが、源泉たっぷりのお湯にゆっくりと浸り大満足。次いでとなりの銀の湯(無色透明)へ、42℃前後で丁度適温(ただ源泉温度は37.2℃のため加温?)、Ph6.5の軟らかいお湯。この露天で2種類のお湯が楽しめます。又、銀の湯(内湯)の中で、湯船の底に丸い那智石が敷き詰められた「喫茶去」というお風呂があり、底の玉砂利の感触が何とも言えない気持ち良さでした。
「喫茶去」とは、どうぞ休んでお茶を飲んでいってくださいの意味で、お風呂でゆっくり休んで頂きたいとの思いから名付けられたそうです。尚、食事の方ですが、夕食、朝食共一階の食事処で、夕食には秋田名物のきりたんぽ鍋や稲庭うどんの和食会席料理を食しました。
夕食後部屋に戻ると、窓からライトアップされた滝が見られ、就寝前に再び露天風呂へ...。
1日目、赤倉温泉 |3日目、鶯宿温泉







