熟年夫婦の温泉旅日記

源泉掛け流しを求めて…。熟年夫婦が全国の温泉を旅して歩いた記憶を辿ります。本ブログ記事には広告が掲載されておりますがご了承下さいな。

大沢温泉(東北)ブログ


熟年夫婦シリーズサイトを見る

朝の6時です、3階の部屋の窓のカーテンを開けると、紅葉の上に朝靄が立ち込めています。

天空30

7時に2階のレストラン「こまくさ」へ、朝靄が晴れ紅葉が綺麗に見えます。

天空920161026070315(4)
天空10窓際の席に座り朝食をとり。天空31
部屋に戻ると、朝日を浴びた紅葉が黄金色に輝き、圧巻の絶景です。天空29  田沢湖側の窓から天空28山側の窓から今日は、②地点の大沢温泉に移動しますが、その途中下図の抱返り渓谷、角館等の紅葉スポットに立ち寄る予定で、ホテルを9時にチェックアウトしひとまず田沢湖へ。 岩手県7湖の周りを一周し、辰子像とは4度目の対面となりましたが、このエリアはまだ紅葉は進んでいません。 田沢湖田沢湖から30分程で抱返り渓谷に到着。神の岩橋まで行ってみましたが、紅葉観賞には少し時期尚早かな~との感じ...抱き返り1続いて角館へ、武家屋敷前の紅葉状況です。角館角館で昼食後、今日のお宿大沢温泉、山水閣に向け、角館から約2時間のドライブで、16時前に山水閣に到着。 山水閣山水閣玄関前山水閣18フロント&ロビー案内された部屋は、玄関、ロビーのある3階から1階下の2階、216号室へ山水閣21部屋は12.5畳と次の間(4.5畳)がある豊沢川に面した和室。山水閣6山水閣7山水閣4大きな窓から紅葉が眺められます。 山水閣171200年前に発見されたと伝えられるここ大沢温泉には、近代和風旅館の山水閣、160年前の茅葺の別館菊水館、200年以上前の建物の湯治屋の趣の異なる三棟から成り、下図6カ所の温泉・露天風呂があるとの説明を受けましたが、温泉は全て同じ源泉と聞き、山水閣内にある山水の湯と豊沢の湯の2カ所をめぐることにしました。山水閣20-1山水閣19浴衣に着替え、先ずは山水の湯へ、山水閣12お湯は無色透明、少しヌルとした感じ。温泉の説明書きには、低調性アルカリ性高温泉、源泉温度51.2℃、Ph9.0、源泉掛け流しであるも、一部温泉水の循環ろ過併用とありました。隣接の露天風呂は小さく、4~5人も入ればいっぱになってしまうくらいの大きさです。一方豊沢の湯は、大きなガラス戸が解放された半露天風呂となっており、お湯も熱めで川の音と景色が楽しめます。山水閣13食事の方ですが、夕食は部屋にて量を抑えたシンプルな月替わりの会席膳、山水閣14朝食は食堂でのバイキングとなっていました。 1日目、田沢湖高原温泉3日目、須川温泉