野沢温泉、旅館さかやに宿泊。内湯はあつ湯とぬる湯の二層で、外には露天風呂が併設されています。もちろん源泉かけ流し、源泉温度は67℃、Ph8.2、弱アルカリ性のまろやかなお湯でした。
2日目の今日は、①地点からスタートし、美人林、清津峡を見学して②地点の野沢温泉に向かいます。
昨日、ひなの宿ちとせで教えてもらたガイド付き軽ハイキング「心美人ハイキングツアー」を申し込み、午前10時、集合場所のキョロロに到着。
自然科学をテーマとした教育研修施設らしいのですが、
なんとも奇妙な名前と外観の建物です...、
前の駐車場には除雪でかき集められた雪の山が、未だ解けずに残っています。かなりの高さで、右下の軽トラと比較してみてください。
ガイドの保坂さん(右)と、八王子からの御夫婦(中央、左)と一緒に、キョロロ入口前から出発です。
ガイドのアドバイスで、全員キョロロの貸し長靴に履き替え終わったところです。
キョロロは美人林に隣接のため、歩いて2、3分の距離。
約1時間の散策の後、静寂な林の中で、保坂さんのオカリナの演奏を聞かせもらい、その後キョロロに戻り、館内の見学で、過去33年間(昭和56年~平成26年)の各年度における積雪量の比較を示した展示品があり、ここ数年は4mの積雪が記録されていたのにはビックリです。それと同時にこの積雪が、稲作に不可欠な豊かな水を棚田に供給しているという、密接な関係があることを学びました。
見晴所(パノラマステーション)
フロント&ロビー
案内された部屋は10疊+広縁の和室
案内係より、30分程の徒歩によるガイド付き温泉街散策があることを聞き、参加することに。
散策スタート後、ガイドから、ここ野沢温泉には13の外湯(無料の公共湯)があり、その代表的なものが「大湯」と説明を受け内部を見学。
大きな浴槽ではないが、あつ湯とぬる湯の二層に分かれています。
その後、野沢神社と傍に位置する健命寺へ、