白馬みずばしょう温泉、ホテル・シェラリゾート白馬に宿泊。再構成した専用浴場と説明されており、内湯といえど窓は開け放された半露天状態、本当に100%源泉かけ流し?かと思うぐらいたっぷりの湯。
2日目の朝、貸切状態の雨飾荘・村営露天風呂で朝風呂入浴後、朝食に向かいました。食堂には既に特製炊きたて釜飯が準備され、ノドグロの干物、湯豆腐、山菜、温泉卵等、全て味付けも良く久しぶりに完食。
この湧水は、ここから58kmの距離を国道148号線と並行に姫川として流れ、新潟県糸魚川市の河口から日本海へと注いでいるようです。 尚、後で分かったことですが、ここは散策に地元ガイド(2時間)を依頼することが出来たようで残念。
次に「せせらぎの里」へ、車のナビに何度も文字を入力するも目的地が設定できず、JR大糸線信濃森上駅前の簡易郵便局で問い合わせ、433号線を北上し岩岳新田区旅館街方面へと教えられ、歴史的古民家「まるはち」を右手にしてその奥が「せせらぎの里」のようでした。
早速、古民家の湯へ、入口に江戸時代の古民家2棟を移設し、再構成した専用浴場と説明されており、内湯といえど窓は開け放された半露天状態、本当に100%源泉かけ流し?かと思うぐらいたっぷりの湯。
湯船の深さも十分で、源泉温度は48.2℃、Ph? 泉質はナトリウム-炭酸水素塩温泉(低調性中性高温泉)と表記。
すぐ外に檜と岩風呂の露天風呂が2つ、ただ、岩風呂は温度が低く、すぐに内湯に戻りました。
食事は、夕食、朝食共ロビー横のレストランで、但し、浴衣、スリッパの着用は禁止されており、一応正装が必要。夕食は洋食、朝食はバイキングで、夕食は久し振りのフレンチ料理のフルコース、連泊の場合の洋食続きはチョットねと思っていましたところ、後で分かったのですが、この敷地内には立派な和食専用レストランの別棟があり、夕食のチョイスが可能とのこと。
このホテルは設備の充実もさることながら、ワインやハーブティー飲み放題ラウンジ、小腹が空いた場合に、卵かけご飯やカレーが食べられるコーナーがあったりで、他のホテルと違ったサービスを取り入れていることに感心しました。また機会があれば泊まりたいホテルです。
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