下田温泉 泉屋旅館に宿泊【ブログ】。天草五橋クルージングを楽しみ、眺望の良い千巌山(せんがんさん)に登頂。牛深ボランティアガイドの案内で女性医学博士ドクトル宇良田顕彰碑へ
※以下は2014年の旅の思い出を綴った内容です。
二日目の今日は、小浜温泉 ①地点からスタートし、口之津港から鬼池港までは、フェリーを利用して天草に渡り、天草五橋、牛深を観光し、下田温泉 ②地点に宿泊します。走行距離は約190kmの予定です。
その後、牛深に向け324号線を戻り、266号線をひた走り、14時30分、元牛深市役所横の海彩館に到着。海彩館には牛深ボランティアガイドの事務所があるところで、急遽電話でガイドを予約した為でした。
最初に案内された場所は、牛深が生んだ日本で初めての女性医学博士、ドクトル宇良田の顕彰碑で、
又、牛深の全盛期に発祥した、阿波踊りのルーツとも云われているハイヤ節のハイヤは、南風の意味で、長崎へ船を動かす南風を待つ漁師や、船待ちの人々が育んだ伝統芸能と説明あり。
そして、牛深港を一望できる桜木展望所へ。
約1時間のガイドの後、今日のお宿、下田温泉:泉屋旅館(じゃらん口コミ総合評価:4.5)に、(途中隠れキリシタンの有名な教会を横目で見ながら)
建物は新しいとはいえないが、トイレ、洗面所から昨日の旅館のような、下水の嫌な臭いも無く、12畳の広さはやはり快適。テレビは32インチが置かれており、しかもBS放送受信可能で、この天草におりながら、阪神ー中日の、プロ野球を観戦することが出来ます。
期待の温泉ですが、源泉の温度は51.5度、PH8.28の弱アルカリ性、無色透明の、源泉かけ流しの気持ちの良いお湯でしたが、内湯とアルミ扉1枚のみで仕切られた露天風呂?は、狭くて、ぬるく、二度も入る気がしないものでした。
夕食の方は、豪快な舟盛りに、新鮮な地の魚を、いっぱい提供してもらい満足でした。
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