鳴子温泉(東北)
4日目の朝曇り空です。名残惜しい栗駒山荘を9時半にチェックアウトし、
今日は③から④地点の鳴子温泉に向かいます。
昨日訪問の子安峡を通り過ぎ、県道51から310号線に入り20分程行くと、突然、草木のない灰白色の山肌が出現。
しかもいたるところから蒸気を吹き出しており、火山活動がいまだに継続しているような不気味な光景に遭遇。
そのまま進むと、ここは川原毛地獄と呼ばれる案内板のある入口前にさしかかりました。
思いがけない地獄との遭遇で、なおかつ 「危険」 火山性ガス(有毒ガス)発生の注意書き(下)を見ると、中に入るのを躊躇してしまい今回は外から眺めるだけに留めました。
次も地獄訪問ですが、すでに予定済みの鬼首温泉郷の地獄谷遊歩道散策場所まで、約1時間のドライブ。
P(パーキング)に車を留め、地獄谷遊歩道を進んでいきます。ここには間欠泉を伴う場所が3ヶ所あり、間欠泉に間近で出会える場所は国内でも希少とされています。
間欠泉
チェックイン後案内された部屋は青葉館の10階、予約していた2016年リニューアル済みのツインベッドの禁煙洋室。
部屋に入ってビックリ、これでリニューアル?、温泉ホテルの雰囲気はどこに~?、まるでビジネスホテルの部屋の雰囲気、しかもカーテンを開けると前は小学校の校庭です。
案内係から玉の湯と、芭蕉の湯の風呂場(時間帯で男女湯が変化)の説明を受け、浴場に向かいましたが、青葉館(旧館)の10階から1階に下り、紅葉館(新館)を端から端まで歩き、又エレベーターで風呂場までかなりの距離を歩かされます。しかも敷かれた絨毯の下に何ヶ所か凹凸があり、その都度つまづいてコケそうになり、何とか風呂場に到着しましたが、団体客でごった返すいっぱいの人で、ゆっくり温泉に浸かる雰囲気ではなく、温泉の良さを感じる余裕がありませんでした。
尚、源泉の温度は67℃、Ph8.0 低調性弱アルカリ性高温泉と説明されていましたが、玉の湯の露天風呂のみが源泉100%かけ流しのようです。
食事の方ですが、夕食、朝食共バイキングで、夕食は17:30~19:00と19:00~20:30のいずれか90分を選択する必要があり、この地でこの混みようには驚かされます。
又朝食は7時からということで、7時丁度に食堂に行きましたが、すでに長蛇の列でうんざり。
案内係から玉の湯と、芭蕉の湯の風呂場(時間帯で男女湯が変化)の説明を受け、浴場に向かいましたが、青葉館(旧館)の10階から1階に下り、紅葉館(新館)を端から端まで歩き、又エレベーターで風呂場までかなりの距離を歩かされます。しかも敷かれた絨毯の下に何ヶ所か凹凸があり、その都度つまづいてコケそうになり、何とか風呂場に到着しましたが、団体客でごった返すいっぱいの人で、ゆっくり温泉に浸かる雰囲気ではなく、温泉の良さを感じる余裕がありませんでした。
尚、源泉の温度は67℃、Ph8.0 低調性弱アルカリ性高温泉と説明されていましたが、玉の湯の露天風呂のみが源泉100%かけ流しのようです。
食事の方ですが、夕食、朝食共バイキングで、夕食は17:30~19:00と19:00~20:30のいずれか90分を選択する必要があり、この地でこの混みようには驚かされます。
又朝食は7時からということで、7時丁度に食堂に行きましたが、すでに長蛇の列でうんざり。
不満が募る鳴子ホテルを8時にチェックアウト、⓪地点の花巻空港に向かう途中、
以前訪問の毛越寺の極楽浄土庭園に、紅葉チョット見のため立ち寄り、
花巻空港には11時に到着、レンタ―カーを返却し(今回の走行距離:760km)、12時20分発のフライトで無事伊丹空港に帰着しました。
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