熟年夫婦の温泉旅日記

源泉かけ流し温泉を求めて...各地の温泉を旅し、既に200か所を超えました。これまで印象に残るJRホテル屋久島(屋久島温泉)、八甲田ホテル(荒川温泉)、赤倉観光ホテル(赤倉温泉)、別邸 十三月(鉛温泉)、湯元 長座(福地温泉)、静楓亭(表磐梯温泉)、別邸 仙寿庵(谷川温泉)、別邸 山風木(遠刈田温泉)、はなれ空遥(京丹後温泉)などはぜひ再訪問したいお宿です。 さて、今回の温泉旅の思い出をごゆっくりご覧ください…

土肥温泉(東海)

3日目の朝、川奈ホテル部屋の窓からの景色です。雲が晴れれば伊豆諸島が見えるようですが、

熟年夫婦2 川奈ホテル1
朝風呂から部屋に戻り、地下一階の朝食会場(グリル)まで地下の通路を通って行きましたが、この通路には「川奈のあゆみ」というタイトルで色んなものが展示されており、大倉財閥で使われていた食器類を始め、川奈ホテルの歴史の写真、ホテルの建設風景から、アメリカ軍に接収されていた時期を経て、皇室や著名人の宿泊時の写真まで、その中でもマリリン・モンローと、ジョー・ディマジオが新婚旅行で宿泊された時の写真が印象的でした。
熟年夫婦川奈のあゆみ3
地下一階のグリル(メインダイニング・ルームの真下)ですが、海岸側では二階の高さで、窓から海も見えます。朝食の選択は和食か洋食でしたが、あえてクラッシックホテルの洋食を選びました。ジュースの後にコーンフレークが出てきましたが、昔はオートミールだったのかな?と思いながら、サラダ、オムレツ、ハム、パン、コーヒーとたいらげおなか一杯になります。
グリルを出ると、洋朝食メニューの写真があり、全く同じものを食しましたので掲載しておきます。
熟年夫婦2 川奈ホテル3
朝食後、ロビーのある一階に上がると、今にも洋画のワンシーンに出てきそうなサンパーラーがあり、
熟年夫婦2 川奈ホテル7
その横に風格のあるロビーが見渡せます。
熟年夫婦2 川奈ホテル8
近くに面白いものを発見! 何と、レストランからの風景図です。天気が良ければここから横浜ランドマークや東京のスカイツリーまで見渡せると教えてくれています。
熟年夫婦川奈ホテル51
さらに、館内の案内図もあり、玄関、ロビー、サンパーラー、食堂の位置などよく分かります。 
熟年夫婦2 川奈ホテル4
サンパーラーの横に庭への出口があり、外に出てみました。庭から見た川奈ホテルの外観ですが、何となく赤倉観光ホテルに似た雰囲気です。
熟年夫婦2 川奈ホテル9
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宿泊者専用の新設・
温浴施設「ブリサマリナ」の建物。
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海の方の景色ですが、写真中央下にローンのテニスコートが見えます。
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左から右へ電気カートがゴルフコースへ行く様子を見かけました。
熟年夫婦2 川奈ホテル12
我々もこの有名なゴルフコースで一緒にゴルフを楽しむ趣味があれば、さらに有意義な時間を過ごせたのかもしれませんが...80年の歴史が刻まれたこのホテルに宿泊できただけでも意義深いものがあったと感じています。

11時に川奈ホテルをチェックアウトし、②地点から今日のお宿、③地点の土肥(トイ)温泉・湯の花亭に向け出発。
熟年夫婦川奈ホイテル40熟年夫婦10伊豆-4-2
途中で紅葉見学の為、修善寺に立ち寄りましたがすでに紅葉の時期は終わりかけていました。
熟年夫婦修善寺
国道18号線をさらに西に進むと、右手に富士山が、丁度「だるま山高原レストハウス」前で車を留め、暫し見学です。
ここにあった伊豆半島ジオパークの説明板によると
フィリピン海プレートの上にできた海底火山や火山島はプレートとともに北に移動し、やがて本州に衝突して現在のような半島の形になった」と書かれています。 これによって豊かな温泉や日本一深い駿河湾、変化に富んだ地形をもつ伊豆半島が作られているようです。
熟年夫婦ダルマ1
熟年夫婦ダルマ
18号線を左折して17号線に入ると戸田港(ヘダ)に、まっすぐ行くと再び富士山が綺麗に見える御浜岬に行き当たります。
今日は天気が良く素晴らしい眺望です。
熟年夫婦戸田
ここから30分程で、土肥温泉・湯の花亭に15時30分の到着。
熟年夫婦湯の花亭
7階建ての旅館建屋と玄関前
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フロント&ロビー周辺
フロントでチェックインを済ませ、靴を脱いでロービーに足を踏み入れると、スリッパはなく全ての床は畳張り、全館で4800枚?の畳が敷かれているとのこと。
案内された部屋は、旅館の配慮(無償アップグレード?)で、6階の「忘れな草」(露天風呂付準特別室、13畳和室)、最上階の角部屋で見晴らしも良く快適です。尚、部屋の露天風呂のみが源泉掛け流しの温泉と説明がありました。
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忘れな草」和室&露天風呂からの眺め (土肥港が見えます)
 
北側の窓からの眺めですが、山が遮って富士山は見えません
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大浴場は7階の屋上に、内湯と露天風呂の周りにも畳が敷かれています。
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温泉は無色透明、海の近くの温泉ですが、不思議なことに舐めても塩辛さは全くありませんでした。尚、源泉の温度は43℃、Ph8.3、部屋の露天風呂の湯と違い、循環式の為少し消毒剤の匂いが...。

食事の方ですが、夕食、朝食共お部屋で、夕食には旬の刺身盛り合わせ、アワビの踊り焼き、金目鯛の姿煮、山芋のとろろ蒸しを中心とした創作和食、2日間続いた洋食だったので魚を中心とした和食の味に舌鼓を打ちました
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4日目の朝、晴れ模様です。
朝食を済ませ帰宅の途に就きましたが、昨日以来旅館の窓から見える土肥港~清水港のフェリー(距離的にかなりのショートカット、富士山の眺望期待)が気になっており、最終的に清水港までフェリーに乗って帰ることに。
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土肥港発始発の第1便(09:20) の入港です。
熟年夫婦土肥港
第1便に乗船中、
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船内から土肥温泉街の眺め(黄色い建物が湯の花亭)、
熟年夫婦2土肥港
豪華なフェリー船内で、
熟年夫婦土肥港4
1時間5分の快適なクルーズで清水港に、ただクルーズ途中は上空に雲が立ち込め、誠に残念なことに、期待していた富士の優美な姿は望めませんでした。
熟年夫婦3土肥港
清水港に定刻の10時25分到着、ここから新東名高速を経て西宮ICまで4時間半、富士五湖他からの富士山の見学と、待望の川奈ホテル宿泊の旅を終え、15時30分無事帰宅。
尚、今回の全走行距離は1,150kmを記録しました。