たんげ温泉(上信越)
3日目の朝晴れ、標高2,000mの部屋の窓から雲海が見渡せます。
朝風呂の後朝食を済ませ、8時50分の自然観察会(池の平湿原)参加のためロビーに集合。
参加人員7+ガイド2名が玄関前で待機中のマイクロバスに乗り込み、20分程で池の平湿原駐車場に到着。
駐車場にある案内板でガイドから現在地‐Ⓗ‐Ⓔ‐Ⓕ‐Ⓖ‐現在地を巡るコースの説明を受けスタート。
池の平湿原最高地点標高2,110m「雲上の丘」で記念撮影。
途中のピグミーの森を越えると再び眺望の良い場所に、
湿原へ降りていく途中、岩の間にコマクサが咲いているのが印象的です。
湿原に降りて来ると、ここから先ほど登ってきた「雲上の丘」を見上げることが出来ます。
帳場でチェックインを済ませ、案内された部屋は川に面した1階の紫陽花(10畳の和室)。
湿原へ降りていく途中、岩の間にコマクサが咲いているのが印象的です。
湿原に降りて来ると、ここから先ほど登ってきた「雲上の丘」を見上げることが出来ます。
鏡池は、池の平の核心部で150万年前の噴火口、風のない穏やかな日には、水面に対面の景色を映し出すことから鏡池と呼ばれている。
湿原の周りに木道が設けられていますが、今一水が不足している感じで笹などが繁殖しかけており、湿原の乾燥化が進行している状況で今後が心配です。
湿原の周りに木道が設けられていますが、今一水が不足している感じで笹などが繁殖しかけており、湿原の乾燥化が進行している状況で今後が心配です。
帳場&ホール(ロビー)
ご自慢のロビーは総欅造りの在来工法建築で、どの欅も300年~500年級の立派なものばかりが使用されているようです。帳場でチェックインを済ませ、案内された部屋は川に面した1階の紫陽花(10畳の和室)。
10畳和室
気になる館内間取り図ですが、2階に9室、1階6室、地下1階3室の全部で18室(全て和室)。風呂場は地下1階に大浴場(滝見の湯)と、一階には露天風呂の2ヶ所(○印)があることを聞き
先ずは露天風呂へ、
館内間取り図
下図の現在地の場所に掲示された案内図を見て休憩場に進み、
露天風呂への案内図と入浴時間割
休憩場
休憩場奥に吊るされた日本秘湯を守る会の提灯を左へ行くと、貸切風呂の宝泉の湯、右へ行くと露天風呂の月見の湯と瀬音の湯とがあり、時間によって男女の入浴時間が決められています。この時間 男性は瀬音の湯、女性は露天風呂 月見の湯へ、その後、脱衣場にある美郷の湯の説明で、給湯方式が加温、循環濾過と分かりガッカリ、風呂場は立派でもお湯に温泉特有の感じがしないこと納得。加温、循環濾過のお湯で日本秘湯を守る会の会員宿であることが不思議です。
食事の方ですが、1階の個室料亭で料理控え目、山菜きのこ鍋うどん付き会席を食しました。
食事の方ですが、1階の個室料亭で料理控え目、山菜きのこ鍋うどん付き会席を食しました。