岩井温泉Ⅱ(山陰)今から約70万年から2万年前にかけて、神鍋火山群から噴出した溶岩流が稲葉川に沿って約15km流れ、数々の滝や淵など美しい風景を作り出している
有馬温泉 月光園 鴻朧館を11時にチェックアウトし、鳥取県の源泉掛け流しの秘湯 岩井温泉 岩井屋へ、今回は2回目の訪問になりますが、初めて北近畿豊岡自動車道を走行し、終点の日高神鍋高原ICまで、その後国道482号線を10分程行くと下の「神鍋溶岩流マップ」の看板に遭遇。
今から約70万年から2万年前にかけて、神鍋火山群から噴出した溶岩流が稲葉川に沿って約15km流れ、数々の滝や淵など美しい風景を作り出していると...ここ神鍋に火山群があったことには驚きですが、2018年6月訪問の巖立峡(岐阜県)の兵庫版というところですかな~。上の看板図に対応するよう、ルートマップを右側に90度回転して表示(下図)すると位置関係が良く分かります。
ここから今日のお宿、②泊目の岩井温泉 岩井屋まで但馬ドーム前を通り越して約50分程で到着です。
3階建ての旅館 岩井屋
玄関から中に入ると右手にフロント、
フロント
左手には歴史を感じさせられる家具や調度品で埋め尽くされたロビーラウンジから中庭へと続いています。もう一度Uターンして「ゆり」と表示された部屋へ
部屋の斜め前にもアンティークな家具類が飾り付けされています。
畳の廊下を真っ直ぐ進んで一階への階段を降り、フロント前からロビーラウンジを越えてガラス張りの廊下を進んでいきますが、温泉の状況は前回訪問時と変わりがないため、2014年9月訪問のブログを御参照ください。
今回は食事編として、左に見える板の廊下の方へ曲がり大広間(食事処)へ向かいます。