2日目の朝11時、森の湯をチェックアウト、13号線を南下中、まだ雪の世界が続きます。
米沢北ICから、下図の青いルートで東北中央自動車道に入り福島西ICで高速を降り、4号線から8号線に、
福島県に入ってからは道路上に雪は殆どなくなり、8号線を10分ほど進むと道路わきに鈴鐘の案内板が見えてきます。
リビング18畳
和室8畳+1畳
洗面台、トイレ
石造内風呂
石造内風呂は黒い大理石と水色の十和田石で造られており、源泉かけ流しのお湯は強アルカリ性のためヌルヌル、広い浴槽でゆっくり温泉を楽しみ、窓を開ければ半露店の気分も味わえます。温泉分析表には、源泉温度50.4℃、Ph9.18 泉質はアルカリ単純温泉と記されています。
又この旅館には二つの貸し切り露天風呂が併設されており、空いておれば自由に使用可能となっています。
まずは左の扉から入浴。脱衣場にはバスタオルとフェイスタオルの両方が完備されており、部屋から手ぶらで来られます。
献立表に示された順に、運ばれてきた料理の写真を掲載しています。
温菜
椀
造り
家喜物
鍋
食事
甘味
椀
造り
家喜物
鍋
食事
甘味
河豚ちり鍋に期待していましたが、トラフグとは違う味でイマイチ。雑炊は河豚ではなく別の出汁で味付けされガッカリ。(関西人は河豚鍋、雑炊の味にはうるさいので...)
朝食も同じ場所で、食べきれないほどのボリュームでした。
オーベルジュ 鈴鐘は、温泉付き別荘の雰囲気で、館内、室内の清潔感はさすがに抜群。室内は広く、ヌルヌルの温泉に入浴し、暖房の良く効いたリビングルームで TVを見ながら優雅な気分で、ゆったりと寛げる時間が過せ、寝室のベッドの寝心地も素晴らしく室内の居心地は最高でしたが...、少し評価を下げたのは夕食の内容で、期待外れであったメインの河豚ちり鍋、本ふぐ(トラフグ)の使用と、ふぐ雑炊で絞めてもらうよう改善をお願いしたいです。
そしてもう1点ですが、チェックアウトの時間が基本10時となっていますが、せめて11時と変更してほしいものです。