4日目、岩井温泉から約3時間のドライブで伊根の舟屋に来ています。
坂を上がって、建物裏の駐車場に車を駐め、
入口から、フロント前を通り食堂へ
チェックインはウエルカムドリンクとともに、オーシャンビューの食堂(テーブル4卓のみ)で済ませ、
階段を上がって、2階の奥201号室(天)へ案内されます。
入室すると、右側に和リビングとツインベッドの部屋、左側はクローゼットとトイレが設置されています(右の間取図御参照ください)。


和リビングには高い天井からペンダントライトが吊り下げれており、その奥にセミダブルの高級シモンズベット2台が置かれています。
風呂場の窓は完全に開放することも可能で、海を眺めながらほぼ露天風呂の雰囲気で入浴できます。
お湯は無色透明ですが、ヌルヌルというかトロトロのお湯、 中山平温泉 琢琇のうなぎ湯(強アルカリ性)を思い出すほどで、関西では珍しい泉質の温泉です。
温泉分析表によると源泉名は京丹後温泉、源泉温度36.2℃、Ph9.41、泉質はアルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性温泉)と書かれており、温度の低い源泉はここで加温され間隔を置いてかけ流しされているようです。
ところで、到着時から気になっていた入口に停められたトラックの存在ですが、近くで出る温泉を運ぶトラックなのでしょう?(ここの温泉は自家源泉ではないこと確認済み)。
夕食は18時に予約済みの1階食堂へ、テーブルにはすでに御品書きと前菜、造里が並べらえています。以下出てきた順番に料理の写真を掲載しています。
ところで、到着時から気になっていた入口に停められたトラックの存在ですが、近くで出る温泉を運ぶトラックなのでしょう?(ここの温泉は自家源泉ではないこと確認済み)。
夕食は18時に予約済みの1階食堂へ、テーブルにはすでに御品書きと前菜、造里が並べらえています。以下出てきた順番に料理の写真を掲載しています。
造里 地魚盛合せ
椀物 ハタハタ小鍋仕立焼物 のど黒塩焼
天ぷら(サービス品)
強肴 但馬牛フィレステーキ
食事 筍御飯、赤だし
1日4組限定の小さな旅館に一抹の不安もありましたが、部屋は広く、装備も整っており居心地良く、別荘に滞在している感覚になります。温泉の方も、最初少しぬるめであった温泉温度を1℃上げてもらうよう依頼し、トロトロの温泉で芯から温まるせいか、上がると汗がとめどとなく出てくるため、備え付けのバスローブをずっと着用し続けしました。
食事の方は前述のとおり、夕朝食とも大満足、間人ガニの極寒のシーズンに、GoToトラベルの復活を期待してまた訪れたいところです。
食事の方は前述のとおり、夕朝食とも大満足、間人ガニの極寒のシーズンに、GoToトラベルの復活を期待してまた訪れたいところです。
はなれ「空遥」を11時にチェックアウトし、京丹後大宮ICから山陰近畿道、京都縦貫自走車道、舞鶴若狭自動車道を経由し、3時間弱で無事自宅(5日間全走行距離1,035㎞)に戻りました。