なだうら温泉民宿磯波風ブログ
5日目の朝、天気が良く快晴です。今日は、立山山麓の瀬戸蔵山トレッキングコースにチャレンジする予定で、先ずはゴンドラ山麓駅を目指します。
もっとも、今日は⑤地点の氷見海岸、なだうら温泉、民宿「磯波風」に宿泊ですが、チェックインが16時30分以降と定められている為、ゆくりっと④地点のホテルおがわからスタート。北陸自動車道、立山ICを出て暫く進むと、眼前に立山連峰が見えてきました。1時間半のドライブで、ゴンドラ乗り場に、11時30分到着。かなり急な勾配を登って行きます約8分でゴンドラ山頂駅瀬戸蔵山まで1.5kmの表示11時50分、往復3kmのトレッキングにスタートです。瀬戸蔵山まで後600mの標識ここからブナ林の中を進みます40分程で瀬戸蔵山に瀬戸蔵山から望む立山連峰天気が良く、綺麗に見える立山連峰を眺めながら、手持ちのオニギリで昼食を済ませ、ゴンドラ乗り場に戻りました。下りのゴンドラから再び立山連峰の眺めです。
ゴンドラ山麓駅を14時に出発、国道8及び160号線で16時30分丁度、民宿「磯波風」に到着。建家は見晴の良い高台に位置しています。磯波風玄関前フロント&ロビー午後からの雲の影響で、日本海に浮かぶ立山・白山連峰の景色は残念ながら見えません。用意された部屋は11.5畳の和室、民宿といえども洋式ウォシュレット・トイレ付き、窓からは海の景色が望めるのですが...
部屋には既に夕食の用意が、時期によってはブリシャブなのでしょう...(ここは、ブリシャブ発祥の宿と言われています)。早速浴場へ、脱衣場に、「この温泉は、氷見海岸灘浦温泉元湯と言います。深さは1,000mから湧き出したものです」との説明書きがあり、源泉温度は56.8℃、Ph?ですが、弱アルカリ性と表示。日本海を展望できる、100%源泉かけ流しの天然温泉と宣伝されていますが、大浴場に少し消毒剤の匂いがしたため、殆ど併設の露天風呂に入浴。雲が晴れればもっと良かったのでしょうが...食事の方ですが、夕食は部屋食で、魚の舟盛りに、焼き魚、煮魚、カレイの唐揚げ、さらに氷見牛の陶板焼きと、胃がパンク寸前となり、正に食べ疲れというものを始めて経験。翌日の朝食は大食堂で軽く済ませ、9時にチェックアウト。北陸自動車道を通り14時30分無事帰宅。今回の走行距離は、6日間のトータルで1,460kmとなりました。