今回は東北地方の源泉掛け流しの半・露天風呂付客室のある温泉宿を厳選し、11月初旬、仙台空港を起点に先ずは宮城県から南の福島へ、その後北上し、山形、秋田を経て岩手県まで車で移動後、仙台空港に戻るドライブ途中の道路上から紅葉見学も期待しての長距離ルート(下図の青いルート)を計画。

大阪伊丹から仙台空港へ9時15分発のJAL2203便へ搭乗。








ラウンジ奥の通路を左に曲がり、












露天風呂が見える広い板の間ですが、床暖房完備で、ミニキッチンや応接セット、マッサージチェアーなど風呂上がりのリラックス場所としても最適。

窓を開けて見る巨大な露天風呂、入り口は奥の左の扉から、
浮き輪が見える背後に洗面所、扉を開けて脱衣所、内風呂を通り、
源泉100%かけ流しの巨大な露天風呂に。約10畳相当の広さの湯船に浸かりながら、モミジの紅葉鑑賞なんてあまりにも贅沢過ぎですね~。










さらに宿の主人の推奨で、この巨大な湯船に浮き輪を使い、寝そべりながらの入浴が何とも心地よく癖になりそうです。

尚、源泉の名前は磐梯山麓温泉。源泉温度51.1℃、Ph6.7の少し黄色味を帯びた癖のない中性の温泉で、泉質はナトリウム-塩化物-炭酸水素塩温泉と記載されています。(写真には温泉が緑色に見えますがこれは浴槽のタイルの色とのことです)一方食事の方ですが、夕朝食共12畳の和室テーブルで、夕食のメインは牛肉のすき焼きですが、先付、前菜...などは上品な味付けで美味しく完食。
朝食も同じテーブルで、ボリュームたっぷりでした。
全室源泉100%かけ流し巨大露天風呂付の為、この宿には大浴場、娯楽設備、食事処もなし、一旦部屋に入ると全く外へ出ていく必要がなく、ほぼ満室であったにもかかわらず、隣の部屋の音も全く聞こえず、誰とも会うことがなく、好きな時に温泉に入り、広大な部屋空間の中で贅沢な時間を過ごすことができ大満足でした。



