長門湯本温泉(山陰)
4日目の朝、快晴です。朝食(バイキング)の後、ホテルの外に出てみました。エメラルドグリーンの海と白い砂浜、まるで南国の海と錯覚しそうな景色です。
全室オーシャンビューの西長門リゾート
9時にホテルをチェックアウト。余りの天気の良さにつられ、昨日の夜に訪問した角島灯台を再訪問してみることにました。
10時に角島灯台をスタートし、元乃隅稲成神社へ。
距離的には35kmと遠くはないのですが、県道66号線は途中から道路が狭くなり対面交通に苦労させられ、約1時間のドライブで11時10分神社前に到着。駐車場に車を留め鳥居をくぐるところです。
10時に角島灯台をスタートし、元乃隅稲成神社へ。
距離的には35kmと遠くはないのですが、県道66号線は途中から道路が狭くなり対面交通に苦労させられ、約1時間のドライブで11時10分神社前に到着。駐車場に車を留め鳥居をくぐるところです。
トンネルを出て、右手にある潮吹きビューポイントに向かいましたが、風と波が穏やかなため、残念ながら潮吹きは見られませんでした。尚、竜宮とはこの地域の海蝕地形の総称のことをいうと、下のビューポイント掲示板に説明されています。
本殿にお参りしましたが、不思議なことに本殿前には賽銭箱がありません。賽銭箱はなんと最初にくぐり抜けて入った裏参道大鳥居(5m高さ)出口側の上にありました。
気分を良くして、次の目的地仙崎港に向かい、仙崎港から13時30分発、下図の青海島遊覧船一周コース(1時間20分)のチェットを購入し、
小型の遊覧船「めるへん」で、日本海の荒波が造り上げた造形美(奇石、洞門、絶壁等)の見学に出発です。
15時前仙崎港に帰り着きましたが、小型遊覧船のエンジン音がとにかくやかましく、船内の案内が殆ど聞き取れない状況で、さらに外海に出ると波が高く、洞門くぐりが一切不可となり、港に着くまで不満が募る80分間となりました。
大谷山荘建屋
フロント&ロビー
ロービーで滝の眺めと音を聞きながら、抹茶とお菓子のサービスを受けた後、案内された部屋は5階の若干高級感の漂う10畳和室。案内係から風呂場の案内(1階と2階、男女入れ替え制)を受け、早速1階の「せせらぎの湯」へ
内風呂&檜と岩の露天風呂
山口県ではもっとも古い歴史をもつ温泉と説明有りましたが、余りにも綺麗に造られた風呂場の雰囲気の為、温泉好きの我々には、逆に温泉特有の情緒が失われている感じを受けました。尚、源泉温度は30.2℃、Ph9.7と表示、加温・加水循環濾過のお湯の為か、アルカリ性独特のヌルヌル感は殆どありません。夕食は、メイン・ダイニング瑞雲にて、春会席の「はるよずき」、メインが豚しゃぶ鍋となっていました。
途中で数十年ほど前に訪れたことのある津和野に立ち寄り、なまこ壁と掘割の鯉が泳ぐ殿町通りに、オヤ~、水が濁って鯉の泳ぐ姿が見えません。
少し歩いていくと、お詫びの立て札が、「2013年夏の集中豪雨による復旧工事や降雨の為、川の水が濁る場合がある...」と、ガッカリでしたが、
気分を取り直し、ここ津和野から中国縦貫、山陽自動車道を経由して約430kmをドライブ、無事帰宅しました。
結構見所の多い山陰の旅となり、今回の全走行距離は、1,300kmを超えました。尚、8月には青森県への旅を予定しています。
結構見所の多い山陰の旅となり、今回の全走行距離は、1,300kmを超えました。尚、8月には青森県への旅を予定しています。