新型コロナウイウス感染拡大による緊急事態宣言発令を受け、当分の間、旅行を中止または延期していましたが、普段は手が出ないような、源泉掛け流しの半・露天風呂付客室のある温泉宿を選定(コロナ感染防止の三密回避優先の為)し、9月初旬、4泊5日の日程で訪問しました。今回は、大阪伊丹~新潟空港間は飛行機で、その後はレンタカーを借り①泊目の谷川温泉 別邸 仙寿庵、②泊目 四万温泉 積善館(佳松亭)、③泊目上林温泉湯宿せきや、④泊目 鷹ノ巣温泉 四季の郷 喜久屋を下図のルートで巡ります。(昨年11月には自宅から車で谷川温泉周辺を巡りましたが...)






































ここの温泉は3つの自家源泉を混合して使用されており、無色、無臭のあまり刺激のない肌に柔らかいお湯で、泉温41.1℃(調節済み)、Ph8.4の弱アルカリ性、泉質名 カルシウム・ナトリウムー硫酸塩・塩化物温泉と書かれています。
夕食の時間となり食堂に向かいます。1階ロビー横の組子障子を開け中へ進むと、
個室の食事処へ案内され、
上を見上げると天井がすごく高いです。献立表に目やると、メインは増田牛のローストとなっています。
以下、出てきた順番に撮影したものです。




全般的に薄味の中で、素材の味をうまく出されています。ただ、男性にとっては量的に少し少ない感じがしました。夕食後、部屋に戻る途中、曲面廊下のライトアップされた幻想的な光景が見られます。
部屋に戻ると、夜食用として蒸し器の中にちまきと、フルーツが用意されており、夕食後でしたが未だお腹に余裕があり、簡単にちまきとフルーツを食べ、
この日は部屋の露天風呂にゆっくり入浴後就寝。翌朝目が覚めると外は快晴、部屋の露天風呂に浸かりながら谷川岳を一望。
朝食は昨日の夕食と同じ個室の食事処で、洋食と和食をそれぞれ選び、わらび餅とコーヒーのデザートまで、どちらもボリュムたっぷり。













