3日目の朝曇り空です。朝風呂の後部屋で朝食を済ませ、松の湯を9時30分にチェックアウト。

予定していた紅葉の渓谷散策のため②地点から面白山高原駅へ車を進め、約45分で面白山高原駅に。

ただ途中から雨が降り出し紅葉川渓谷の散策は残念ながら断念。駅の前に面白山高原周辺案内図(下)があり、駅傍の民宿の存在からこの駅を基点とした散策路や登山道の様子が克明に描かれています。時期によっては登山客で賑わうところなのでしょう。


無人駅構内に入ると駅名の由来(面白権現から)や時刻表の掲示があり、西隣の山寺駅からわずか7分の距離ですが通学、通勤時間を除けば2時間に1本とその不便さにビックリです。雨のため今回は駅周辺の紅葉状況の観察のみとなりましたが、またの機会に渓谷の散策に挑戦したい所です。
















船着き場到着前に船頭から川の水位が上の階段の中央部まで来たことがあると聞かされ、
階段を上がる途中に赤ペンキで2013 7 18と記されいるのを発見。これは2013年7月18日の低気圧に伴う集中豪雨による水位上昇の記録とのことでした。下船後マイクロバスで元の船乗り場まで帰る途中、見やすい場所として立ち寄ってもらった、急流の難所「隼」と三ヶ瀬橋の上から「三ヶ瀬」の眺め(バスの中から)です。
急流の難所「隼」
三ヶ瀬橋の上から「三ヶ瀬」船乗り場に戻り、今日のお宿 肘折温泉 丸屋に向け出発。肘折温泉近くになると又雨が降り出し、期待していた当日の周辺紅葉見学を諦め肘折温泉入口の小松淵に、そのむかし、新庄藩の侍、小山八郎が大蛇を退治したと言う大蛇伝説が伝わる銅山川の名勝で、新緑や紅葉が水面に映えて四季折々の彩りが美しい渓谷と言われていますが、当日は下の写真の通り川は雨による泥水。
雨降りのため予定よりも早く15時半肘折温泉 丸屋に到着。招待を受ける部屋はベッドとソファーが置かれた下図の間取りの伍号室。
入室するとトイレ、洗面所があり廊下を進むと手前の部屋にベッド、奥の部屋にTVとソファーがあり大きなソファーが快適です。
食事内容、温泉等は前回と全く同じで、本年2月訪問の肘折温泉 丸屋のブログをご参照ください。尚、今回招待された丸屋での再宿泊も快適に過ごすことが出来ましたことを最後に報告しておきます。2日目、天童温泉






