熟年夫婦の温泉旅日記

源泉掛け流しを求めて…。熟年夫婦が全国の温泉を旅して歩いた記憶を辿ります。本ブログ記事には広告が掲載されておりますがご了承下さいな。

東八幡平温泉(東北)ブログ


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鉛温泉 別邸 十三月を11時にチェックアウト、今日は生憎の雨、②泊目の東八幡平温泉 八幡平ハイツへ、15時丁度に八幡平ハイツに到着。

八幡平-14八幡平-4入口を入ると、右手のフロントから奥のラウンジへと繋がっています。 八幡平-15ラウンジでチェックイン手続きを終え、別館 姫神へ、八幡平-12ー5赤い破線の道順で、案内係の後について長い廊下を歩いていきます。八幡平-29やっとのことで、別館「姫神」入口に、八幡平-21

別館に入ると、廊下の雰囲気がガラット変わります。

八幡平-22八幡平-24

突き当りの部屋は、昭和天皇もご宿泊なされた歴史あるお部屋で、101 特別室「天皇の間」と表示されています。

八幡平-27予約済みの部屋は手前の103「黒倉の間」。  八幡平-26扉を開けて中に入ると、座卓、TV、そしてベランダが目に入ります。八幡平ハイツ-26 黒熊の部屋ー1ベランダには洗い場付きの露天風呂、左手には洗面とトイレがある広さ32㎡のツインベッドルーム。八幡平ハイツ-26-1 八幡平ハイツ-28 八幡平ハイツ-31-1 ベランダにある檜の露天風呂は源泉かけ流し(源泉かけ流しはこの別館のお風呂のみ)、温泉分析表には八幡平温泉 単純硫黄温泉(低張性弱酸性高温泉)、源泉温度69.6℃ ㏗ 4.4と表記されていますが、入浴すると、硫黄の香りは殆どなく、無色無臭のサラサラの感じのお湯で、体の芯から余り温まらない温泉です。八幡平ハイツ-37 外の木々の紅葉はまだ時期が早かったようです。夕食は部屋食で、前沢牛、伊勢海老、あわび、ズワイガニなど豪華食材を用いた特別メニューで、下の写真は最初に座卓に並べられた料理の内容、そしてその後運ばれてきた料理をその下に付け加えています。八幡平ハイツ-43-1 八幡平-30-1海から離れたこの高原ホテルで、アワビ、伊勢海老の刺身が食べれるのは感動でしたが、とにかく量が多すぎて、後から運ばれてきた揚物以降の料理には満腹の為、残念ながら手が付けられず、食べ残す羽目に。尚、朝食は大ホールでのバイキングでした。源泉かけ流し温泉を期待して、別館のお部屋に宿泊しましたが、温泉はイマイチの感じで、入浴後に殆ど汗をかかないため、備え付けのバスローブも出番なく...。ただ、ここのスタッフはみんな感じが良く、好感が持てたことを付け加えておきます。((1日目、鉛温泉Ⅱ