熟年夫婦の温泉旅日記

源泉掛け流しを求めて…。熟年夫婦が全国の温泉を旅して歩いた記憶を辿ります。本ブログ記事には広告が掲載されておりますがご了承下さいな。

六日町温泉Ⅱ(上信越)ブログ


熟年夫婦シリーズサイトを見る

貝掛温泉の朝の長湯を最後に、10時に旅館をチェックアウトしました。屋根には雪が積もっていますが、これでも今年の雪は少なく例年の半分ぐらいとのことでした。貝掛温泉203日目の今日は、②地点の奥湯沢貝掛温泉から、まつだい芝峠温泉(雲海)に立ち寄りスノーシューウォーキング 体験後、③地点の六日町温泉に戻って宿泊の予定です。新潟―貝掛ルート2約1時間半で芝峠温泉(雲海)に到着。2雲海ただ残念ながら心配していました雨が降ってきた為、この天気でのスノーシューウォーキングは無理と判断。 丁度昼時で周りには何もないため、館内の「食堂・見晴らし」で昼食のため入館してみることにしました。雲海は、日帰り入浴施設兼 ホテル
(但し、温泉は加水、加温、循環式)で、
雲海1なんと、食堂へ行くだけでも入館料600円(入浴料含む)を取られ、3階の食堂へ、「見晴らし」とは名ばかりで全く眺望のない畳敷きの大広間、テーブル前で寝転んでいる人もいたり結構混雑(昔のヘルスセンターが思い出されます)、早くできそうな「ざるそば」を注文し早々に退館。(今朝の源泉かけ流し温泉で満足のため、加温、加水、循環式の温泉へ敢えて入浴する気にはなりませんでした)。スノーシューウォーキングが出来ず、チェックイン迄時間が余ったので、南魚沼市にあるトミオカホワイト美術館を訪問してみることにしました。トミオカトミオカホワイト美術館館内基本的にキャンパスの下地に黒を塗り、その上に白絵の具を塗って、パレットナイフのようなもので白絵の具をはぎ取って、黒を表示させ山や川、湖、海、樹木などを表現する独特の方法で、下地の黒がピンクやブルーのものもあるが、基本的に白との2色のみで全てが表現される絵画に感心させられました。ゆっくり見学し、時間も15時近くになったので今日のお宿、六日町温泉、越路荘へ、越路荘越路荘玄関前街の真ん中に5階建てのかなり古さを感じる建物。温泉があるとは思われない様相でしたが、ホテル玄関前の駐車場横に源泉汲み揚げの施設と足湯が見受けられホットしました。越路荘1源泉汲み揚げ施設館内もそれなりの古さは否めませんが、小奇麗にはされており、フロントでチェックイン手続きを終え、 越路荘2越路荘3フロント及び鎧の展示があるロビー3階の和室の部屋に案内され、越路荘5越路荘412畳の和室案内係より当日は丁度、地元高校生のスキー合宿の団体が宿泊しているとの情報を受けました。ただ高校生の入浴時間(19時から約30分間)が限られているため、その時間は避けられた方が良いとのアドバイスがあり、早めに風呂場へ、大浴場、露天風呂が各2カ所、男女入れ替え制、越路荘6 越路荘7越路荘8越路荘9さすが自家源泉100%かけ流し、広い浴槽と豊富なお湯に大満足。尚、源泉の温度は47.5℃、Ph7.9と説明されていました。食事の方ですが、夕食は部屋食で郷土料理和食膳で、 越路荘10越路荘11食事中、若女将が部屋まで来られ、挨拶される昔ながらの温泉宿の雰囲気を味わいました。 2日目、奥湯沢貝掛温泉 4日目、岩室温泉