熟年夫婦の温泉旅日記

源泉掛け流しを求めて…。熟年夫婦が全国の温泉を旅して歩いた記憶を辿ります。本ブログ記事には広告が掲載されておりますがご了承下さいな。

葛温泉、温宿かじかブログ


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4日目の朝、6時半に目が覚めると、部屋の窓から森の上に雪を抱いた北アルプスの山々が、雲の合間に見えているではありませんか、ほんの4~5分の間でまた雲に覆われてしまいましたが、アルプスサイドと名が付いた部屋の意味が良く分かりました。八方1今日は昼から雨の予報があり、朝食(バイキング)を早めに済ませ、8時半にホテルをチェックアウト。八方池までのトレッキングのため急ぎゴンドラ乗り場に。八方22ゴンドラに乗り込みましたが、昨日と同じように上空は厚い雲に覆われています。八方13ゴンドラ終点のうさぎ平は雲の中、八方7うさぎ平から2本のリフトを乗り継いで、八方池山荘へ、八方14この天気でも登山客は列をなして、登山道を登って行きます。八方15八方池山荘の前に総合案内図があり、八方11八方9八方池第3ケルンまで、石神井ケルン、第2ケルン、並びに八方ケルンを経て、40+15+10=65分(1時間5分)と説明があり、時計を見ると9時25分。山道を登り、八方23第2ケルンを経て八方17八方池が見えてきました八方24八方池八方25殆ど休憩なしのため、約1.5Kmの距離を丁度1時間5分で、10時30分八方池に到着。雲が晴れるのを待って、八方池撮影後、八方26池の周りを回って第3ケルンへ八方27八方28標高2080mの第3ケルン到達時点で、八方池は再び雲の中。結局、北アルプスの山々の勇姿も残念ながら全く見えず、30分ほどの滞在で、八方池山荘・リフト乗り場に戻りました。この時間は幸いなことに雲が晴れており、下りのリフトから正にパラグライダーに乗っているような眺望で、左下の森の中に赤い屋根が、昨日宿泊の白馬東急ホテルでしょう~!八方3212時半ゴンドラ乗場に戻り、軽い昼食のあと、昨日ホテルでもらったミニSL乗車券が残っているのを思い出し、童心に返って、白馬東急ホテルに隣接のミニトレインパークを訪問してみることに。八方33map線路レイアウトなんとびっくり、線路総延長1000m、鉄道橋50mや26台待機できるトラバーサ、車輌を修理する機関区も完備され、鉄道マニアにとってはたまらない施設です。八方34ミニSLでコース2週を乗車中ミニトレ精巧な作りのミニSL大人でも十分楽しんだ後、今日のお宿、葛温泉、温宿かじかへ、約1時間のドライブで到着。葛温泉10  葛温泉11かじか玄関入口cats25
フロント&ロビーフロントの右手から階段(3階相当)を上り宿泊部屋へ、部屋数は全部で6室のみ(この平日でも満室に驚きです)。葛温泉9