白馬八方温泉 白馬東急ホテルブログ
3日目の朝、雨は止んでいますが曇り空です。9時30分ホテルをチェックアウトし、昨日断念した栂池自然園散策のため、栂池ゴンドラ乗り場に向かい、
10分程で、専用駐車場に着き、ゴンドラに乗り込みました。 山の上は厚い雲に覆われています。ゴンドラからロープウェイに乗り換え、11時丁度栂池自然園に到着。 周りは霧状の雲に覆われほとんど見えない状態でしたが、自然園入り口から、下図の青い破線に沿って散策スタートです。梓川までは完全に木道が整備され歩きやすく、湿原に咲く花々を撮影してみました。(シモツケソウ、ワタスゲ、ハクサンボウフウ、ヤチトリカブト等々)梓川を過ぎると、結構上り下りのある山道となり、展望湿原(標高2,010m)まで1時間40分ほどかかりましたが、この日は残念ながら、展望湿原からも写真のように依然厚い雲のため、北アルプスの山々は全く見えません。暫し休憩の後帰路に、少し雲が晴れかけてきた時の湿原の様子です。結局、往復で3時間半を費やし、ロープウェイ乗り場に戻ってきました。再びロープウェイ、ゴンドラと乗り継いで15時30分駐車場に戻り、今日のお宿、白馬八方温泉、白馬東急ホテルに。白馬東急ホテル玄関前5階建ての大規模ホテル(駐車場側の東向きの部屋)玄関を入ると右手にフロント、正面に前庭を見通せるロビー。
風格を感じさせられるロビー 部屋は予約済みの4階、西向きバルコニ付きツインルーム(アルプスサイド)へ、部屋の窓からの眺めですが、周りは緑の森で埋められています。ホテルの前庭を散策。アルプスサイドの西向き4階の宿泊部屋一応、ロビーや食堂での浴衣やスリッパの着用は禁止されていますが、浴場(1階)へは専用のエレベーターで浴衣姿での往復が可能となっており、早速、浴衣に着替えて浴場へ。浴場には内湯のすぐ外に露天風呂が併設されています。源泉温度は48.1℃、Ph11.5と日本一の強アルカリ泉と説明されていますが、それほどのアルカリ性のお湯とは感じられず、又源泉かけ流しとも説明されていない為、循環式で少し加水されて薄められているのかもです...?。
食事の方ですが、夕食は2日続きのフレンチを避け、敢えてバイキングを選び、1階のレストランでしたが、それなりの品数と味付けは最高ランクのものでした。