熟年夫婦の温泉旅日記

源泉掛け流しを求めて…。熟年夫婦が全国の温泉を旅して歩いた記憶を辿ります。本ブログ記事には広告が掲載されておりますがご了承下さいな。

妙高高原赤倉温泉ふるやブログ


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3日目の今日は、台風6号の接近で天気の崩れが心配な為、雨の降らない間にと、9時半に②旅館さかやをチェックアウト。猿の温泉で有名な「地獄谷野猿公苑」に向かいました。117号線を20分ほど南下したところでしょうか、一面の見事な菜の花(野沢菜)畑に遭遇です。

菜の花2地図で調べると、飯山市小沼というところで、117号線から千曲川まで菜の花畑で埋められています。野沢7幸い、雨は未だ降り出しておらず、野猿公苑へ急ぎ、40分程で地獄谷駐車場に、野猿2ここから、野猿公苑まで徒歩で15分と説明書きがあり、野猿1駐車場から歩き始めたところです。野猿3地獄谷噴泉場を経て野猿4野猿公苑入口を入り野猿5注意書を読みチケット購入後入苑。野猿7早速サルが出現、IMG_1401サル温泉場に到達。野猿9野猿10雪がなくても、サルが眼前で入浴しています。温泉の温度を手をつけて調べると、結構ぬるいお湯。帰り際、チケット販売所内で歴代ボスザルの写真が展示されており、野猿13野猿12現在のボスザルは、 中央のカラー写真の15代目龍王で、約160頭の集団を率いているようです。未だ宿のチェックインまで時間があったので、一度行ってみたかった野天風呂、望郷の湯(馬曲温泉)を訪問、約1時間のドライブでした。馬曲6馬曲8馬曲温泉入浴受付所(入浴料金:510円)野天風呂は男性用と、女性用に別れており、男性用には二つの浴槽があります。馬曲5天空の秘湯と呼ばれているが、今日は天気が今一つで、期待したほどの景色が見えなかったのが残念。尚、温泉の成分表からの情報として、源泉温度は39.5℃、Ph8.2の弱アルカリ性、源泉温度が低いため加温、さらに、かけ流しと循環式併用のため殺菌剤が投入されているとのことで、少しガッカリ...。 1時間程のドライブで、 15時30分、今日のお宿、③赤倉温泉ふるやに到着。ふるや8建家の外観は、少し古ぼけて見える4階建て...温泉付きスキー宿というイメージでしたが、ふるや9中に入ると、イメージを一新。ふるやふるや4シティーホテル並みのフロント&ロビー案内された部屋は、3階の和風ツインベッドルーム、ふるや11掘りごたつも装備されています。スキーシーズン中は、長期滞在の外国人が多く、ベッドの部屋が多いということ。浴室は最上階、100%源泉かけ流し、男女入れ替え制(但し浴槽はほぼ同じ)との情報を得て入浴に、ふるや5内湯(浴槽の周りは畳張り)ふるや6ふるや7露天風呂(一人用?)が併設されており、曇り空で残念でしたが、露天風呂から妙高山を眺められます。

源泉温度は51.1℃、Ph6.6、ほぼ中性、無色透明の炭酸水素塩泉と表記。確かに肌に刺激がないため、少し物足りなさを感じましたが...脱衣場に、温泉の分析表と共に、「温泉ソムリエの入浴五か条」が書かれたタオルが展示されていたので、今後の温泉入浴の参考にと撮影。

ふるや12食事の方は、夕食、朝食とも半個室のお食事処で、夕食は 旬魚焼串プラン(ノドグロ)を選びましたが、量が多く、食べきれませんでした。夕食2旬魚焼串プラン(夕食)の前菜