熟年夫婦の温泉旅日記

源泉掛け流しを求めて…。熟年夫婦が全国の温泉を旅して歩いた記憶を辿ります。本ブログ記事には広告が掲載されておりますがご了承下さいな。

雲仙温泉 宮崎旅館ブログ


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※以下は2014年の旅の思い出を綴った内容です。

四日目になりました。今日の訪問先は、午前中に普賢岳災害記念館とその周辺を見学後、午後1時からは島原観光ボランティアガイドの城下町散策コースを予約しています。尚、計画当初は島原温泉に宿泊の予定でしたが、事情があって今日も雲仙温泉に宿泊します。但し、宿泊先は③から④地点に移動します。

static(雲仙~島原)

9時半に雲仙を出発し、10時に災害記念館に着きました。今日は薄曇りで綺麗に撮影出来ませんでしたが、普賢岳平成新山)と、手前に丸いアーチ状の水無大橋が見えています。

20140403095157(1)普賢岳災害記念館前駐車場より撮影20140403095342(1)普賢岳災害記念館記念館(火山体験ミュージアム)に入場し、平成噴火の疑似体験や火砕流の体験などをしてきました。噴火は約200年の周期で起こっているようです。その後、水無川そばの土石流被災家屋保存公園と、旧大野木場小学校被災校舎砂防みらい館に行ってみました。page(土石流被災家屋)土石流被災家屋保存公園砂防みらい館は防災砂防学習施設として、火砕流で焼け焦がれた旧大野木場小学校横に建てられています。その中の展示コーナーで、平成5年9月6日の土石流の状況写真(自然の力はすごいものですね~)がありましたので、訪問済みの実在している記念館などを、写真(下)にプロットしてみました。 IMG_0001土石流の状況写真ここで12時近くになりましたので、島原まゆやま道路を経由して島原城に向かいました。水無川まゆやま道路から見た水無川午後1時、島原城入り口前で、ガイドの高木さんと出会い、城内見学と城下町散策に出発。page(島原城)島原は湧水が豊富で、武家屋敷(足軽屋敷)には湧水の清水が道の真ん中に流れ、飲料水に充てられていたようです。20140403142851(1)2時頃から小雨がぱらつき始め、2時半にはお城に戻り、今日のお宿、雲仙温泉宮崎旅館(じゃらん口コミ総合評価:4.6)に。20140403161026(1)ロビー宮崎旅館玄関、ロビー案内された部屋は事前予約の雲仙地獄側、3階ツインベッド洋室20140403163248(1)20140403163309(1)20140403162117(1)窓からの眺めさすが天皇陛下もお泊りなったことがある旅館だけあって、高級感とゆとりが感じられます。温泉の方も内風呂、露天風呂とも余裕の広さと深さがあり、この日は午後4時ごろから激しい雨に見舞われていましたが、特に広い露天風呂は、屋根が半分でも雨に濡れず快適に入浴が出来ました。もちろん源泉かけ流しの温泉(白濁)で、温度は79.2度、PH2.5の強酸性ですが、ここの温泉は酸性の刺激が肌に全く感じません。夕食は部屋食、洋室のテーブルで頂きましたが、特にビーフチシチューの味が印象的でした。(今まで魚料理がメインであった為)この日は、夕方からさらに雨が激しくなってきました。3泊目の雲仙温泉 福田屋へ | 5泊目の ハウステンボス温泉 ホテルオークラ