熟年夫婦の温泉旅日記

源泉掛け流しを求めて…。熟年夫婦が全国の温泉を旅して歩いた記憶を辿ります。本ブログ記事には広告が掲載されておりますがご了承下さいな。

蔵王国際ホテル南館ブログ


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2日目の朝、目を覚ますと雲一つない快晴に恵まれました。

快晴ホテルの食堂でバイキングの朝食を早々に済ませ、樹氷見学の為、蔵王ロープウエイ山麓駅に向かい、山麓駅前駐車場(平日は無料)に車を駐車。樹氷高原駅までロープウエイに乗り込むと、出発後すぐ左手に昨日の蔵王国際ホテルの南館が見えます。ゲレンデの直ぐ傍でスキー客には最高の立地条件でしょう。

蔵王国際ホテル南館ホテル2

山麓線」より霧氷に囲まれた中央ロープウエイ鳥兜駅を望む霧氷山麓線」(霧氷の上を通過中霧氷2樹氷高原駅からは「山頂線」のゴンドラで地蔵山頂駅まで、樹氷の世界に変わります。樹氷5「山頂線」(樹氷高原駅付近)樹氷1「山頂線」(地蔵山頂駅手前)

山頂駅に到着後、周辺を散策。

山頂駅前山頂駅山頂を望む山頂周辺アイスモンスターにご対面樹氷雪に埋もれた地蔵、何故か奉納箱は雪の上?地蔵山頂駅屋上より月山を望む月山山頂駅から下山、樹氷下り残念ながら、今回はスキーの準備はなくゴンドラで下山、約1時間30分の樹氷見学でありましたが、天候に恵まれ本当にラッキー。後で地元の人からこのスキー場が晴れる日は、ワンシーズンで2日間ぐらいしかないよと聞かされ、今日がその1日だったようです。尚、「アイスモンスター」と呼ばれる樹氷について以下を学びました。 シベリアからの寒気団が運んでくる雪氷が、アオモリトドマツなどの針葉樹に絶え間なく付着し、霧氷が巨大化したものが樹氷で、落葉樹の枝に、付着し氷結したものが霧氷。すなわち、樹氷は霧氷の一種のとのことだそうです。