鳴子温泉郷 中山平温泉ブログ
3日目の朝を迎えました。今日の予定は②から③地点の鳴子温泉郷へ移動します。
移動距離は、松島の瑞巌寺へ立ち寄りを含め約135kmとなります。11時、一の坊をチェックアウトし瑞巌寺に。瑞巌寺入口に立ち、9年前の訪問時に比べ、左側の杉並木がバッサリなくなっており、又右の杉並木には枯葉が目立つのが非常に気になりました。後で分かったのですが、3.11の津波で海水が侵入、入口付近で1.5mの高さとなったようで、杉並木も海水に浸かり、立ち枯れた杉の木が全て伐採されたようです。入口から150~200m程進んだところに、3.11津波到達地点の立札があり、ここまで海水が侵入した模様です。ただ、この地点から奥の瑞巌寺や茶店には海水の直接的な被害はなかったとのこと。9年前と変わりない懐かしい茶店で遅い昼食をとり、14時30分、鳴子温泉郷へ向け出発。16時丁度に今日のお宿、鳴子温泉郷 中山平温泉 うなぎ湯、琢琇に到着。入口は雪で覆われ琢琇の字が半分隠れています。琢琇入口琢琇玄関(「日本秘湯を守る会」の提灯が見えます)フロント&ロビーチェックイン後、うなぎ湯めぐり(6つの風呂場)の説明を受け、予約済みの部屋(元禄)に案内されました。元禄の部屋と風呂場の位置新館?10畳(元禄)とその説明文 翌朝のチェックアウトまで、全ての風呂場に入浴してみましたが、いずれも源泉かけ流し、源泉温度は100度、pH9前後(強アルカリ性)の初めて体験する珍しいヌルヌルの湯(うなぎ湯とはよく言ったもの)ですが、6つの風呂場のお湯の違いは感じられませんでした。長生の湯では待望の雪見露天風呂を満喫。長生の湯(混浴露天風呂)食事の方ですが、夕食は個室の食事処で、食べきれないほどのボリュームと、落ち着いた雰囲気に満足。1月16日朝10時30分にチェックアウトを済ませ、仙台空港に戻り、今回の全走行距離は435kmとなりました。尚、以下はうなぎ湯の特徴、効能などが掲示されていましたので 紹介させて頂きます。