熟年夫婦の温泉旅日記

源泉掛け流しを求めて…。熟年夫婦が全国の温泉を旅して歩いた記憶を辿ります。本ブログ記事には広告が掲載されておりますがご了承下さいな。

【熟年温泉】利尻の至福、ふれあい温泉


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ふれあい温泉、その名前からして心地よい交流と温かな雰囲気が漂いそうな場所。私はこの温泉地を訪れ、そこで出会った人々とのふれあいや、穏やかな温泉の癒しに心を委ねました。 宿泊したのは「ふれあいの湯旅館 こころ庵」。宿名通り、ここはまさに心が触れ合う場所でした。玄関を開けると、温かな笑顔とともに迎えられ、まるで古き良き友人の家に帰ってきたような安心感が広がりました。 部屋はシンプルでありながらも居心地の良さが感じられる和室。畳の上には心地よいふとんが敷かれ、くつろぎの時が過ごせました。窓からは広がる山々と静寂な自然が、日常の喧騒から離れた空間を作り出していました。 ふれあい温泉の源泉は、地元の方々との交流の場としても知られています。温泉に浸かりながら、宿の人々と自由な会話を楽しむことができました。これぞまさにふれあいの温泉、と感じる瞬間でした。 夜になると、旅館の共同の露天風呂が特に魅力的。星空が広がり、同宿の旅行者たちとのふれあいの場となりました。温泉に浸かりながら、様々な話に耳を傾けることで、心がほんのり温かくなる瞬間でした。 ふれあい温泉の滞在は、人とのふれあいが旅の一部となり、癒しと交流が共存する特別な時間でした。こころ庵とふれあい温泉の魅力に触れ、心に残る素敵な思い出を作りました。