熟年夫婦の温泉旅日記

源泉掛け流しを求めて…。熟年夫婦が全国の温泉を旅して歩いた記憶を辿ります。本ブログ記事には広告が掲載されておりますがご了承下さいな。

【熟年温泉】小野川温泉河鹿荘


熟年夫婦シリーズサイトを見る

4日目の朝、目が覚めると雨の音です。今日は、磐梯吾妻スカイライン、レークライン及びスカイバレーの紅葉ラインを通り、③地点から④の小野川温泉まで約100Kmドライブの途中で、浄土平、中津川渓谷、グランデコ・リゾートや、最上川の源流が流れ落ちる双竜峡等の訪問を予定していたのですが...

cats8この雨の為、山全体がガスで覆われているではありませんか、景色どころか運転にも支障をきたす恐れがあるため、スカイラインの通行を諦め、福島西経由の国道115号線でレークラインの中津川渓谷へ向いました。中津2雨の中でも見事な紅葉が見られます。2中津1中津 中津川橋より撮影その後、レークラインを通り抜けスカイバレーへ、相変わらず雲が厚く、雨が降っています。46429580-s雲に覆われ、残念ながら何も見えませんでした。東鉢 東鉢山七曲りの景色雨がさらに激しくなり、期待していたスカイバレーはただ通り抜けただけで、15時前に小野川温泉に到着。小野川スキー場の近くに位置するとあったので、山の中の温泉を想像していたのですが、田んぼの真ん中に今日のお宿、河鹿荘がありました。玄関河鹿荘玄関cats3 フロント、ロビー付近 部屋2部屋1  10畳和室(マッサージチェアー付)部屋は、この宿一番奥の3階10畳和室に。建物自体はかなり古いですが、室内はリニューアルされているようです。早速浴衣に着替え風呂場へ、IMG1IMG2内風呂(上)のすぐ外に露天風呂(下)が位置しています。ネットの写真ではラジウム豊富な美人の湯「せせらぎ」が鶯色だったのですが、実際は無色透明のお湯で少しガッカリ。この温泉は高温の源泉(80.3度)と低温の源泉(35.6度)をブレンドし、適温に調整後かけ流されており、加水は一切されていないのが特長とのことです。Phは7.1とほぼ中性です。夕食夕食は米沢牛のすき焼きでした。