【熟年夫婦】尻焼温泉 川の湯
6日目の朝、やっと晴れ間が見えています。今日は⑤地点の二俣温泉から⑥花敷温泉まで約280kmのドライブとなります。紅葉も眺めながらと考え、敢えて高速道路を通らず、ローカルの121、120及び145号線のルートを走行することにしました。
大丸あすなろ荘出発、9時00分の天気です。青い空に紅葉が映えて綺麗です。118号線から121号線、日光道を経由して120号線まで順調に来ましたが、いろは坂では大渋滞に巻き込まれ、1時間ほど余分な時間を費やしました。
いろは坂の渋滞と紅葉結局、花敷温泉には、予定より1時間遅れの16時30分に到着。
玄関、入口通路フロント、ロビー案内された部屋は2階の和室(8.5+8畳)、花の弐番客室旅館の温泉はさておき、暗くならないうちに予定していた「川の湯」へ急ぎました。
川の湯(尻焼温泉)
旅館から車で5分+徒歩5分で到着。川の底からわいてくるお湯がお尻を焼く感じがするため、この名前がついたことが理解できましたが、何にせ生まれてはじめての川湯の貴重な体験に感動でした。旅館に戻り、夕食の時間まで部屋で待機しておりましたが、夕食場所はこの旅館外にある別邸囲炉裏の食事処に車で案内されることになりビックリ。
別邸囲炉裏の食事処樹齢1000年とも言われる大木に囲まれた中で、囲炉裏深山会席料理を頂きました。
会席料理の全メニューゆったりとしたスペースで落ち着いてゆっくりと食事が出来た為、初めて全ての料理を撮影。久しぶりに完食させてもらいました。最後に、ここの大木にはそれぞれ説明書きがあり、歴史を感じさせられます。
再び出迎えの車で旅館に戻り、館内の温泉に。内風呂露天岩風呂(貸切)いずれも大きな浴槽ではないが、宿泊客の数からしても問題ない大きさだと思います。源泉の温度は43.0度、Ph7.9の弱アルカリ性、無色透明の気持ちの良いお湯でした。