熟年夫婦の温泉旅日記

源泉掛け流しを求めて…。熟年夫婦が全国の温泉を旅して歩いた記憶を辿ります。本ブログ記事には広告が掲載されておりますがご了承下さいな。

【熟年夫婦】天塩川温泉


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北海道の奥深く、天塩川温泉。その幻想的な響きに胸が高鳴り、私はこの秘境を訪れることに決めました。道中、広がる原生林と澄んだ空気が、私の心を舞い上げました。 到着した温泉旅館は「白銀の湯宿 蔦屋」。その名の通り、建物はまるで蔦に包まれたような趣深さがありました。玄関を開けると、暖かな灯りが迎えてくれ、まるで異世界に足を踏み入れたような感覚に陥りました。 部屋は和室で、畳の感触が足に優しく広がります。窓から見えるのは雄大な山々と澄み渡る天塩川。まさに絶景の中、心ゆくまでリラックスすることができました。そして、部屋に備えられた温泉は、白銀の湯と呼ばれるだけあって、肌に柔らかな触り心地をもたらしました。 夜になると、旅館の露天風呂からの眺めは一層幻想的。星空が輝き、周囲の自然が神秘的な雰囲気に包まれます。私はその瞬間、この場所に心を奪われたことを感じました。 翌日、周辺を探索することに。天人峡への散策では、滝のせせらぎと渓谷の美しさに圧倒されました。自然が紡ぐ詩のような美しさが、私の心を引き込んでいきます。 地元の食事体験も忘れがたいものでした。新鮮な海の幸が織りなす料理は、地元の誇りを感じさせ、舌を喜ばせました。食卓を囲む時間も、旅の一部となりました。 この天塩川温泉の旅で感じた感動と満足感は、まるで小説の中から飛び出してきたかのよう。白銀の湯宿 蔦屋という名の旅館と、その周辺の自然美が、私に夢幻のひとときを贈ってくれました。