熟年夫婦の温泉旅日記

源泉掛け流しを求めて…。熟年夫婦が全国の温泉を旅して歩いた記憶を辿ります。本ブログ記事には広告が掲載されておりますがご了承下さいな。

【熟年夫婦】北海道の秘湯、丸瀬布温泉への旅


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北海道の遠軽町にある丸瀬布温泉は、森と渓谷に囲まれた静かな温泉地です。道内でも珍しいアルカリ性単純泉の温泉は、肌にやさしく、湯冷めしにくいと言われています。また、飲用もできる温泉水は、胃腸や肝臓に効果があると評判です。この温泉に泊まれるのは、丸瀬布温泉マウレ山荘という一軒宿だけです。北欧風の白い建物は、森の中に映えます。素泊まりのみで食事はないので、自炊や持ち込みができます。また、近くにはコンビニや食堂もあります。丸瀬布温泉マウレ山荘は、一日に60人までしか泊まれないので、事前に予約が必要です。ひっそりと温泉を楽しみたい方におすすめです。 丸瀬布温泉の周辺には、自然や文化を楽しめる観光スポットがたくさんあります。例えば、木楽館という木工芸の施設では、木の香りに癒されながら、木工体験や木の作品の展示を見ることができます。また、オホーツク音楽工房という手作り雑貨の店では、エッグキャンドルやオルゴールなどの手作り体験ができます。さらに、ふるさと公園という広大な公園では、道の駅やコスモス畑、動物園などがあります。秋には紅葉も美しいです。これらの観光スポットは、丸瀬布温泉から車で15分から30分ほどの距離にあります。温泉と一緒に、遠軽町の魅力を満喫しましょう。 丸瀬布温泉は、北海道の秘湯と呼ばれるほど、人目につかない温泉地です。しかし、その泉質の良さや豊富な湯量は、温泉愛好家の間では有名です。また、周辺には、自然や文化を感じられる観光スポットが多くあります。温泉と観光を楽しみたい方には、ぴったりの旅行先です。丸瀬布温泉への旅は、心と体を癒してくれることでしょう。