熟年夫婦の温泉旅日記

源泉掛け流しを求めて…。熟年夫婦が全国の温泉を旅して歩いた記憶を辿ります。本ブログ記事には広告が掲載されておりますがご了承下さいな。

【熟年夫婦】グランドティートン


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グランドティートン ~ イエローストーン国立公園(3日目)朝早く、カーボーイ・ビレッジ・リゾートを出発し、ジャクソンの街(カウボーイの街)を通り、エルクの角で作られたアーチ状のゲート(公園の四隅に設置)がある、タウン・スクエアーを横目で見ながら、街の北外れにやって来ました。page(ジャクソン街3)約20分程で、グランドティートン国立公園入り口に着きました。当日は少し雲があったものの、天気が良く、グランドティートン山脈の山頂まで見えていました。グランドティートン入り口公園入り口からは、赤いルートに沿って、北上しました。T地図)(この地図は、コロラド・サウスダコタ・ワイオミング州政府観光局・日本支局のご厚意により、掲載・使用許可を得ております)標高4,000m級の山々が目前に迫って来ますGT山脈1GT直前に最高峰グランドティートンが(4,197m)page(jenny)ジェニーレイク・ボート乗り場モラン山マウント・モラン(中央の山 3,839m)スネーク3シグナル山からスネークリバーの様相レイクロッジ9ジャクソンレイク・ロッジ前から(最高の眺め)page(ロッジより)1-vertパノラマ画像にして、山々の名前を確認コルターベイ コルターベイからの眺めコルターベイを最後に、イエローストーンに向け走りだしたのですが、89号線北上中、道路工事の為、車が渋滞し、オールド・フェイスフル間欠泉まで1時間半もかかりました。(公園南ゲートから入場)old-faithful-inn間欠泉すぐ傍のオールド・フェイスフル・イン(1904年オープンの世界最大のログキャビン)page(OLD)1ロビーから天井まで吹き抜けの5階建て、釘は1本も使用されておらず、全て自然木の組み合わせで出来ています。ここの奥にあるレストランで何とか昼食をとることが出来ました。(コルターベイを出発後、89号線周辺には1件のレストランもありません)下図のように、間欠泉のすぐ傍に、オールド・フェイスフル・インが位置しており、昼食後、熱水の吹き上げまで時間があったので、GEYSER HILLの周りを散策し、オールド・フェイスフル間欠泉に戻り、熱水の吹上を見学しました。IMG(old)今でも確かに、90分ごとに噴出が続いており、100年以上もの間、定期的に熱水を吹き上げていることから「フェイスフル(忠実な)」の名がつけられたといわれています。

old-faithfu

吹き上げの高さは30~55mになるそうです4~5分間の吹き上げ見学後、翌日からの見学ルートや、観光スポットの参考の為にと、日本出発前から計画していました、イエローストーン西ゲート近くにある「IMAXシアター(Yellowstone最終上映:16時30分)」へ急ぎました。しかしながら、上映画面の大きさには関心させられたものの、我々(ビジター)が期待していた、公園の情報、見所や、回り方等のアドバイスは皆無で...イエローストーンの歴史の説明から始まり、四季によって変化する景色と、生息する生き物の様子が主体の映画でした。もう、苦労して予定を組んでいただけに、ガッカリ~もっとも、その日のホテルも、わざわざ、IMAXシアターの近くに予約していました、アルパインモーテルに予定通りの宿泊でした。((6月2~3日(Salt Lake City)  6月5日(Yelloestone NP)))*1

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