【熟年夫婦】イエローストーン国立公園その2
イエローストーン ~ ジレット(5日目)5日目の朝を迎えました。今日は、イエローストーンから東へ、600km離れたジレットの町に宿泊の予定です。ただ、昨日のビデオカメラ・トラブルで、計画通りに行けなかった数箇所が残っていましたが、昼までにはイエローストーンを出発の必要があった為、その中から的を絞り、一度は見ておきたかった、有名なモーニング・グローリー・プール(朝顔)へ、歩行時間に往復1時間半を要しましたが、最後に頑張って行ってきました。
携帯で撮影の為、上手く撮れませんでしたが、周辺のバクテリアによる黄色い色から、中央部分の青い色への神秘的な変化、高温(100度)の為、バクテイアも住めない透き通った、何ともいえない濃い青色に感銘しました。その後、下図の14号線を東へ、イエローストーン湖を通り過ぎ、コーディーの町へ、この2時間程の区間は素晴らしいドライブコースが続き、おそらく、今までアメリカで経験した中で、最高に風向明媚なコースでしたが、ビデオカメラが故障中で記録に残せなかったことが残念でなりません。
(この地図は、コロラド・サウスダコタ・ワイオミング州政府観光局・日本支局のご厚意により、掲載・使用許可を得ております)コーディーに到着、この辺りでは唯一の町、ここでカメラ店を探すことにしました。
道端で販売していたアイスクリーム屋の店員に、カメラ店を訪ねたところ、近くのスーパーマーケット内にあることが確認でき、早速訪問してみました。嬉しいことに、店内の奥には日本製のカメラや、ビデオが展示されているではありませんか...(この僻地でもと感心!)、お蔭様で日本製メモリースティックを容易に見つけ、購入することが出来ました。これでビデオ撮影が再び可能となりました。コーディーで昼食も済ませ、14号線をさらに東へ、ジレットを目指しました。約1時間ほど走行したところでしょうか、下の写真の不気味な岩肌の露出が現れてきました、所々では裂け目も見られ、対向車に殆ど遭遇しない寂しい道路が、高速90号線近くまで続き、大地の中での孤独の恐ろしさを少し感じた記憶があります。
高速90号線に入った後は、流れに沿って、カミソリの発祥の町「ジレット」へ。18時にホテル(Fairfield Inn & Suites Gillette)へ無事到着しました。
*2*1:6月5日(Yellowstone NP) | 6月7日(Devils Tower~Crazy Horse)
*2:トップページへ 思い出に残る車の旅(北アメリカ編)